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2007年2月13日 (火)

要望と作風と3

小さいながらも起業して事業を立ち上げたのならば、誰しもが納得のいく仕事をしたいと思うだろう。
もちろん私もそうだった。

納得の行く仕事をする。

かっこいいね~♪

このかっこいい響きに酔っていたのだ。
軽い自己陶酔。
ナルシズム・・・


が、ぽっと出の木工屋などに仕事なんかそう簡単に来るわけがない。
それが現実。

現実の前には、薄っぺらなプライドなど爪の先で簡単に剥がれる、くたびれた絆創膏のようなものだ。

ひと月の売り上げ 3千円也!
ため息も出ない。


そんな時、下請け仕事の打診があった。

合板をひたすら切り抜く仕事。
図面どおり、ただただ切り抜く。

予算は15万円。


飛びついた!

起業時の方針、プライド・・
そんなものどうでも良い。

とにかく仕事ができる。
それが嬉しかったのだ。


つづく

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言いたいことなど」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
はじめまして。

以前木工に携わっていたものです。今はもう、まったく違う仕事をしていますが。

木工の仕事の大変さはよく理解しています。同時に仕事に対する充実感やたまらない魅力もよくわかります。

同年代の方がご活躍されているのをみると、こちらも励まされます。どうかこのままずっとお仕事を続けてください。そしてけがなどにはくれぐれもご注意を。

投稿: ST | 2007年2月13日 (火) 21:49

STさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

無我夢中でやってきて、もう5年が経とうとしています。
少しずつですが、自分の好きなことができるようになってきたかな? と思う今日この頃です。

この記事は、以前の自分を振り返りながら書いています。
あの頃があるから、今がある。

そして、これから続けていくためにも、当時の気持ちを持ち続けていたいと思っています。

暖かいコメントありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

投稿: 栗原@simple | 2007年2月14日 (水) 21:36

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