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2007年2月23日 (金)

要望と作風と13

要望と、自分の作風が合わない場合・・

それでも、ご相談をいただいた以上は、できるだけそのご要望を満たすことができるよう力を尽くしたい。

下請け仕事や、図面を提示された上のものであっても、それが新たなアイデアのきっかけになるかもしれない。
いや、実際にそうなった例はたくさんある。


今、自分の作風のようになっている定番的なものも、お客様からのご要望でこのような形に落ち着いたものがずいぶんあるのだ。


下請け、人の図面では作らない・・
と言う人も多い。

むしろ、それが多数派かもしれない。
もちろん、物を創造する者として、その考え方は貴重で、尊重したい。


でも、私のつたない経験から言えるのだが・・・
下請け、人の図面など・・ 自己を殺して物づくりをする経験は、将来において自分の作風を考えていく上でとても役に立つように思うのだ。


要望と作風が合わない場合。

どうすればよいのか?
永遠の命題かも!

今は・・ できるだけお引き受けするようにしたい。

さて 将来は・・・????


おわり

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コメント

栗原さん はじめまして
わたしは茨城県水戸の提燈屋にて働いている者です
以前、高山にある木工技術者養成所のようなところで学んでいたことがありそのつながりでここを知りました

「要望と作風と」楽しく読ませていただきました
文章に栗原さんの人柄がとてもよくでているように感じました
栗原さんと出会い生活に使う家具を作ってもらった人たちはきっとその家具を大切に使ってくれていると思います
そして物を大切にする喜びを知った人、知る人は幸せな気持ちをも得ることができているのではないかなぁと思います

これからも楽しみに読ませていただきます
いつか工房におじゃましてお会いできたらなぁとも思います(^^)

投稿: makoto | 2007年2月23日 (金) 21:23

要望と作風・・・永遠のテーマですよね、やっぱり。
私の場合ですが、色々なことで煮詰まったとき、要望により自分の枠をあっさり抜け出すこともあるのですよね。難しい問題です。

投稿: 森の小僧 | 2007年2月24日 (土) 20:40

makotoさん、はじめまして、コメントありがとうございます。

やはり、手作り家具をお求めになるお客様は、人一倍思いが強い方ばかりですので、できるだけそれを正面から受け止めたいと思っています。

開業して丸五年、何とかここまでやってこれたのも、お客様からいろいろなヒントをいただいたおかげです。

これからも既成概念にとらわれず、また、作り手としての妙なこだわりを捨てて、いろいろなテーマに挑戦していきたいと思っています。

ちょっと、かっこつけすぎかな??

過分なコメントありがとうございました。
工房へも、是非遊びにおいでくださいね。


森の小僧さん・・
確かに難題ですね。

どのような仕事でも、それを将来に生かせるかどうか?
それも、自分しだいなのでしょうね。

おそらく、永久に結論は出ないかもしれませんが、自分としてはやはりお客様の満足が第一ですので、できるだけご要望にお応えできるようにしていたいとは思います。

難しいですね~

投稿: 栗原@simple | 2007年2月24日 (土) 21:10

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