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2006年9月30日 (土)

ちょいわるオヤジ

昼食にラーメンを食べに行った。

お店に入ろうとしていると、なにやらボボボボーっと轟音が。
見ると なんと フェラーリではないか。

ここはせまい路地。
なんでこんなところに??

と思っていると、やおら路上駐車。
降りてきたのは、おお、イメージどおり、ちょいわるオヤジ!
二人。

そのオヤジ、ラーメン屋に入ってきた。


注文の仕方をそれとなく観察していると、どうやらこの店には良く来るらしい。

ちょいわるオヤジ。
この言葉、あまり好きではなかったが、ちょっと親近感が沸いたのだった。


その後本屋に行くと、
最近はちょいわる ではなく ちょいロク(ちょいロクデナシ)らしい。

もう知りません!

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2006年9月29日 (金)

ともかく

うげげげ 月末じゃ!
もう、どうしたもんじゃろかい?

今年も残り3ヶ月。
ついに、年末が見えてきた。

もう、ホントに月日の経つのが早い。
この商売を始めてから、さらに早くなったような気がする。

せまいニッポン、そんなに急いでどこへ行く?
(関係ないか)

のんだらのるな、のるならのむな!
(これも関係なし)

目には目を はにわ堀ちえみ!
(もう、訳分からん)

光陰矢のごとし!
(これだよ)


改めてスケジュールを確認、工程を再構成。
額から汗がたらり・・・・


時は金なり!
(そうでもない)

千里の道も一歩から!
(なんか違うな)

悠々として急げ!
(かくありたい)

ともかく、前に進もう。

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2006年9月28日 (木)

乗ってけ♪

悪魔と戦いつつ、今日も仕事。

午前中、打ち合わせへ・・
ステンドグラス工房。

ステンドグラスにあわせた額縁や、イーゼルなどのご依頼を定期的にいただいている。

このようなことでも、いろいろとお役に立てることがある。
出来上がったステンドグラスを額装すると、さらに見栄えがアップする。
いいね~♪


午後からは温泉へ・・・

いえいえ、行ってません。

工房へ戻ってひたすら製作。

ちょっと繊細な構造なので集中力を高める。
一度波に乗ると一気に進む。

サーフィンのようだ。

乗ってけ乗ってけ乗ってけサーフィン♪
なんて、古い??

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2006年9月27日 (水)

自己管理

涼しくなってきた。
湿度も下がって快適。

いいね~
一年中こんな気候だったら、きっと生産性も1.5倍くらいになるに違いない。

そうなると・・・
もうちょっと休みも増やして・・
温泉にも行って・・
バイクでツーリングなんかもしちゃったりして・・

そんなこんなで、あれもこれもできちゃったりして・・

なんて夢想して、一人でイヒヒヒと笑ったりする。


でも、本当に気持ちの良い天気だ。
仕事なんかうっちゃって、どこかに出かけようという誘惑に打ち勝つのは大変なのだ。

会社だと、人の目があるのでそんな無茶はできない。
が、一人でやっていると、さぼうろうが、居眠りしようが、誰からも文句言われない。

そう、これぞ究極の自己管理・・といえる。

これ、難しいぞ~

トムとジェリーの漫画みたいに、頭の左右で天使と悪魔がささやきあう。
そして、悪魔をやっつけながら仕事に向かうのだった。

とまあ、そんなこと考えているので、生産性も上がらない。
自己管理・・難しいぞ~

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2006年9月26日 (火)

夢の生活

この商売をやっていると、いろいろとユニークなお問い合わせをいただくことがある。

先日いただいたご要望。
オーディオのケーブルをつなぐ端子ボックス。

えっ それって何?

と思われた方、下記ご参照ください。

 http://blog.yanacable.com/

音質が格段に向上する秘密の箱・・といった感じかな?


オーディオ・・
ずっと以前、ちょっと凝りかけたことがあった。

でもこれ、うかつに入るととんでもない深みにはまってしまう。
中古マンションが買えるくらいの投資も珍しくない。

でも、素晴らしいシステムで聴いたときの臨場感といったら、そりゃ、もう・・

いつか・・
と夢を見る。

片田舎にセルフビルドで家と工房を建て

昼間は家具作り

夕方には夕日を見ながらビールを飲んで

ゆっくりと夕食

夜は星を見ながら、あるいは暖炉の前で

シングルモルトでも傾けながら

優雅にジャズを聴く

朝はバロック、もしくはハードロックで目覚め

おもむろに工房に入り・・・


ああ~
こんな生活。

いい~

はぁ~(ため息)


さっ 仕事仕事!

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2006年9月25日 (月)

あら? もう月末なの?

気がつくと、もう月末に近い。
毎年、9月はとても早く感じる。

そして、10月から年末までもあっという間だ。
ひぇ~ どうすんべ??

気持ちばかりが先行して、足腰がついてこない。
また、体力だけでこなせる仕事でもないので、さらに焦ったりする。

でも、焦ってもどうしようもないので、とにかく一つ一つを淡々とこなしていくしかない・・と、当たり前のことに気付く。

が、年末が見え始めてくると、やはりだんだん追い詰められていくような息苦しさを感じたりするのだ。

まったく・・そんなことの繰り返しばかりで、成長がありません。


さて、本日は毎日新聞の記者さんがご来訪。
いろいろなお仕事を紹介するコーナーがあり、その取材とのこと。

手作り家具なんて、まあ、珍しい職業には違いないだろう。
でも、やっていることはとっても地味だし、考えているのは上記のようなことばかり。

ごく普通の町民でございます。


ともあれ、今週は好天続きとのこと。
湿度も下がって木工には絶好の日和。

さあ、テンションをあげて頑張りましょう。

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2006年9月24日 (日)

練る練る

家族サービスで、二日間阿蘇に行ってきた。

もうススキが出て、すっかり秋の装い。
これから紅葉過ぎまで、行楽には良い季節だね。

温泉にもつかってゆっくり・・
じゃなくて、アイデアを練る、練る、こねくり回す。


えっ さぞや良いアイデアが出ただろうって??

うぅぅぅぅ~む (沈黙)


さて?
どないしょ?

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2006年9月22日 (金)

人並みに休もうとすると

朝からフル回転。

なぜかというと、明日から二日間休みなのだ。
どうも、このところ休んでばっかりでこんなことでいいのか? と思うのだが・・

圧力には勝てないのであった。

なもので、今日中にいろいろなことに目処をつけねばならぬ。


天板の板剥ぎをして、ソファーの仕上げと座面固定をして、次々作の木取りをして、その後写真撮影へ。

ぐわぁ~ しんど!!

そして今から事務仕事。


ホントに、個人事業の分際で人並みに休むのは大変だ。
ともかく、先へ進める。

あと一歩だけ、前に進もう♪

歌っちゃうよ~


で、明日はブログお休みです。

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2006年9月21日 (木)

progress 2

実感、あるいは主観なのだが・・

理想と現実のギャップって、絶対に無くならないような気がする。

理想は、現実との相互関係で捉えられるものであり、理想だけが周りから独立して超然と存在するものではない。
そのように思ったりする。


10年前。
木工を生業とした生活をするのが理想だった。
現実は、会社通勤の日々。

5年前。
木工で起業して、軌道に乗せるのが理想(目標)
現実は、訓練校で鉋を研ぐ日々。

そして今。
理想はもちろんある。
現実は、もろもろの事々でがんじがらめの日々。


理想って・・・少し近づくと、少し遠ざかっていく。

そして恐らく、永久に到達することはないのだろう。

それでも、やはり前に進む。
それが自身の存在意義でもあるし、それがまさに自分自身なのだろう。

自分探しなんて変な言葉があるが・・
どこを探してんの?

自分は自分。
我思う故に我有り (ちょっと意味が違うか!)


progress の最後の歌詞。
 
 あと一歩だけ前に進もう♪

う~ん、しみるね~!


ちなみに、実際に聴きたい方は以下をクリックくださいませ。

 http://www.youtube.com/watch?v=rsWTBVEHglw

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2006年9月20日 (水)

progress

kokua というグループの progress という曲がいい♪
これ、NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 のテーマ曲。

作詞作曲 スガシカオ。

スガシカオは別に好きでも嫌いでもなかった。
この曲も、番組で流れるのを最初は何気なく聴いていたのだが・・

う~ん、なかなかいい♪

メロディーも良いが、歌詞が秀逸。
最近、私の鼻唄ではヘビーローテーションとなっている。
これ、テレサテンの「つぐない」以来のことだ。


サビの部分・・

 ずっと探していた 理想の自分って
 もうちょっとカッコよかったけれど
 ぼくが歩いてきた 日々と道のりを
 ほんとは“ジブン”っていうらしい


そうなんだ、理想をもつのはいい。
だが、それに向かって一つ一つを積み上げていく過程・・
それこそが、まさに自分そのものなのだろう・・

理想と現実のギャップを憂うのもいい。
だが、そのギャップを埋めるための具体的アプローチをしているのか?

そう自問してみなければ・・
と、鼻唄を歌うたびそう思う。

ずっと探して~た ♪
と、歌いながら つづく、

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2006年9月19日 (火)

幻想 空想 妄想

台風やら、家族サービスやらで二日ほど休みにしてしまった。
週休二日・・
ああ、何という甘美な響きだろう・・・(うっとり)

勤務時代は当たり前と思っていたが、今改めて考えると、天国のような話だよん。

今現在の勤務体制、週休半日。
トホホな状態でごんす。


田舎でのんびりと、マイペースで家具作りして、スローライフなんて考えている木工家志望の方いらっしゃいますか??

それは、幻想、あるいは、空想、いやいや妄想かもしれません。

くれぐれも、ご注意くださいませ。


さあ、目の前のことを一つ一つ、確実に ね!
こなしていくしかありません。

でも・・・
今週末もどうやら連休らしい。

家族内圧力団体からの情報。

そして、来月にもなにやらあるらしい。

・・・・


スローライフをお考えの皆様。

家族はそんなこと知ったこっちゃありません。
この点にも、くれぐれもご注意を!

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2006年9月18日 (月)

台風ドキュメント

昨日夜のこと・・

台風が通過していく。
だんだん風が強くなる。

家がびりびりと震動している。
工房のトタン屋根がバリバリと音を立てる。

それらを聞くたび、心臓が締め付けられる思い。


三年前の台風のとき、工房の屋根が飛んでいくのを間近でみた。
その時のことがフラッシュバックで甦る。

たまらず、外へ出て工房を見に行く。
すさまじい風・・

とりあえず、無事のようだ。
中に入ってみる。

雨漏りは・・・ない!
とりあえず、一安心。


母屋へ帰って台風情報を見る。
まさに、今直撃!

が、風が吹き止んできたようだ。
台風の目に入ったのだろうか?


その後、吹き返し。
が、先ほどは強くない。
家も振動しなくなった。

このまま通り過ぎてくれるかな?
と思いながらウィスキーを飲んでいると、酔っ払ってそのまま寝てしまった。

おきると、朝!
あわてて工房を見ると・・・無事!!!

良かった~♪


お待たせしているお客様各位!
工房は無事です。
ご安心ください。

明日から平常業務へ復帰します。

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2006年9月17日 (日)

休日ドキュメント

台風接近中。
やっぱり、別府への温泉行きは無理。

残念。


予報によると、夜ごろ暴風雨域に入るそうだ。
なので、それまで強引にどこかへ出かけよう・・
との、家族からの圧力。

家族内圧力団体 なのだ。


外は朝から雨模様。
この中、意地だけでどこに出かけようというのか?

とは言え、圧力団体には勝てません。
多勢に無勢。
多数決。

民主主義、万歳!


と言うわけで、考えた挙句、九州国立博物館へいこう!
となった。

高速で大宰府へ。
西に向かう。
つまりは、台風に向かって走ることになる。

参道は人もまばら。
店も半分くらいはシャッターが下りている。


さて、博物館は・・
おおっ 開いている。

さすがに今日は人出も少ない。

常設展を見る。
小学生が見て、果たして面白いかな?
との心配も杞憂で、結構満足していた様子。

これで、歴史に興味をもってくれるといいのだが。

なんて思っているとアナウンス。

「今日は13:30で閉館となります」

あわてて見て、あわてて参道を駐車場まで戻る。
だいぶ風雨が強くなっており、傘がさせない。

車に乗り込んで出発。
幸い、まだ高速は通行止めになってはいない。

今度は東へ向かって走り、夕方に自宅に到着。

なんてあわただしい。

意地の外出。
でも、結構楽しかったりして。

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2006年9月16日 (土)

工房見学

午前中ご来客。
木工家志望の方。

まあ、私なんかの話でお役に立てるのであれば、いつでもおいでください。


私も、訓練校で勉強しているときは、あちこちへ工房見学に行ったりした。
どこも快く対応してくださったので、その恩返しとも思っている。

作業を妨げてしまうのでは? などと遠慮は無用です。
事前にご連絡をいただければ、お話をお聞きするくらいの時間、何でもありません。

また、制作上の秘密なんてものもありませんので、機械であろうが、ジグであろうが、いろいろご参考くださいませ。

午後から・・・
本当は温泉行きのはずであったのだが、微妙な空模様。

結局、断念。

残念。

かわりに、家族で近所の屋内スポーツセンターへ。
ローラースケートで、疲れたべ。

明日は??
う~ん。

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2006年9月15日 (金)

雲行きあやし

台風接近中!

週末の温泉は、文字通り雲行きが怪しくなってきた。
遊ぶ前に、工房の屋根の補強でもしたほうがよさそうだ。

3年前の台風では、屋根のトタンが飛んでいって大変な思いをしたもんだ。
雨漏りがはじまり、それをよけるために数百キロの機械をあっちへ動かしたり、こっちへもってきたり。


どうやら今回の台風、かなり強いらしい。
いやな感じ!!

仕事のほうは、とりあえずできるところまで加工を終え、午後からは打ち合わせ二件。
ちょうど台風の前でよかった。

さあ、週末どうする?
やっぱり・・・事務仕事だよね!


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2006年9月14日 (木)

頭脳労働と力仕事

と言うわけで、今日は温泉へ・・・
行くわけないよ!!

別にいつ休みにしても、いつ仕事してもいい立場ではあるのだが、平日に休むのはどうも気が引ける。

まずは事務仕事。
お見積もりのお返事を送信して、その後設計にかかる。


ちょっと複雑な構造。
あれこれ頭をひねる。

こんなとき、温泉でリフレッシュ♪
と、悪魔の声が・・・

いやいや、いけません。


あれこれ定規で線を引っ張っては消し。
この机上の試行錯誤が大事なのだ。

物づくりは設計が8割を占める。
設計のまずさを加工で補うことはできない。

机上で間違いないレベルまで煮詰めていかねばならない。


構造的に正しいだけでもだめ。
コスト、作りやすさなどを総合的に考えねばならんのだ。

強度不足は論外だが、冗長でもだめ。
やたら複雑な組み手も、それが本当に必要なのか? 
と、吟味する。

複雑な構造は時間がかかり、ミスを助長することにもなる。
さりとて、単純な構造では経年変化で強度が劣化する恐れもある。

また、原木のサイズ、節の状態など・・・
どこで切断すれば、どのくらいの幅にすれば無駄なく木取りできるか?

それらを総合的に考えながら設計に落とし込んでいく。

工房の作業台を使っての設計。
ここなら、5歩で原木の保管場所へいける。
メジャーで原木の寸法を測りながら、設計寸法を修正していく。

これが、設計・加工を同じ人間がする、個人工房の強みだ。


設計後は木取り。

必要な原木は、なんと桟積みの一番下。
上に乗っかっている木を何十枚も積み下ろして、下から必要な木を引っ張り出す。

ここは力仕事・・

うんうん言いながら、何とか木取り完了。

今日は頭脳労働と力仕事の豪華二本立て。
疲れたでごんす。

こんな日は温泉へ・・・
いやいやいや、週末まで我慢 なのだ!

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2006年9月13日 (水)

ルーツは温泉にあり

本当に涼しくなった。

涼しくなると・・温泉に行きたくなる。
これ、秋からの習慣のようになっている。


会社を辞めたときが10月だった。
することがないので、毎日のように温泉に行ったものだ。

いや、ただリラックスしていたのではない。
事業計画をサウナで練っていたのだ(エヘン)

そんなこんなで温泉通いが始まり、その後、デザインや構造検討などで煮詰まるたび、気分転換に温泉に行っている。


木工房シンプルのルーツは温泉にあり。
なのだ。


週末三連休。
どこかに出かけようか?

久しぶりに別府がいいかな?
湯布院は俗化しすぎてもうだめだし。

九重の筋湯温泉もいいな。
いや、まだ行ったことのない壁湯や、川底温泉も興味あるし・・

いまから作る家具。
このあたりの温泉から生まれるかも?

でも、台風が微妙な動き。
果たしてどうなる、週末??

でもその前に。
遊んでる暇あるのか??

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2006年9月12日 (火)

手鉋仕上げ

予報どおり雨。
しとしとしとしと・・・・・

雨音をBGMにしながらかんな掛け。

もう、今日は鉋ばかり。

その中でもクライマックスは、スピンドル(丸棒)の削りだし。
角材を鉋で削って丸くしていくのだ。

その数、40本。
コリャマタ タイヘンナノダ!

木工旋盤があれば丸棒なんて簡単にできるのだが・・
持ってない。

ジグを作って、機械で丸く削る方法もあるが・・

でも、面倒だけど鉋仕上げににちょっとこだわっている。

手鉋で削りだした丸棒は、完全な円柱ではなく、削り痕が表面に残る。
これが、なかなか良い風情なのだ♪

完全な丸よりは、少しよれたような、そんな感じがいい。
気持ちが落ち着くようだ。

これ、お客様にもご好評をいただいており、そんなこんなで面倒でも手鉋仕上げを続けている。

どこにこだわるのか?
それは人それぞれ。

今日も、肩こりと戦いつつ鉋をかけ続けるのであった。

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2006年9月11日 (月)

天気には勝てない

今朝は肌寒くて目が覚めた。
なんだか、突然秋になったような感じ。

でも、涼しいのはいいね。
朝の空気も、なんとなくすがすがしい感じがする。


さあ、すがすがしい朝なので、すがすがしい気分で、すがすがしく製作しよう。
と、すがすがしく鉋を引くのであった。

でも、やっぱりかんな掛けは大変で、とたんにすがすがしくなくなってしまった。


昼食を食べて、天気予報を見ると夕方から雨とのこと。
そして、明日は一日雨。

こりゃいかん。

急遽予定を変更して写真撮影をする。

雨が降ると搬入もやりにくいし、雨模様の環境で取った写真は、どうも雰囲気が陰気になっていけない。

ベストは曇り。
露出を高めにしてとるのが最もきれいに写るのだ。

となると、今日しかない。
というわけで、予定変更で門司港まで撮影に走るのだった。

こんな感じで、工程はみるみる変化していく。
合理化とか、効率化とか言っても、天気には勝てない。

秋雨前線はしばらく停滞する模様。
頭の痛い一週間になりそうだ。

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2006年9月10日 (日)

人生って

午前中お客様ご来訪。
木工での独立を目指されている方・・

やはり独立起業には大変な労力がいる。
また、将来のことを考えると、不安材料ばかりが目に付く。

それを知った上で踏み出すか否か?


これはもう、結論なんてないのだ。

一生懸命やれば後悔しない・・とか、
後悔しないように頑張らねば・・とか、

いろいろもっともらしい言説があるが・・・
こんなの嘘っぱちだぜ(きっぱり)


何をしたって後悔することもあるし、くよくよすることだってある。
後悔のない人生とか・・そんなもの幻想だ(問題発言??)


起業に踏み出したって後悔することは多いし、起業しなかったってやはり悔いは残るだろう。

起業するのが立派とも思わないし、起業しないのがつまらない人生ともやはり思わない。


隣の芝生は青い。
そんなもんだ。


いずれにしろ、自分の選択した道を迷いながらも進んでいくしかない。

そうだよ。
それが人生ってもんだ。

なんて、かっこつけて今日は終わり。

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2006年9月 9日 (土)

雨音はショパンの調べ

気を取り直して、木を取り直す・・

工程の手戻りは、とかく気が滅入りがちになるが、このような時は駄洒落でも言って気分転換をするに限る。

でも・・
聞いてくれる人がいないのがちょっとさびしい。

今日は雨模様。
降ったりやんだり。

秋雨前線によるものだそうだ。

おかげでそれほど暑くない。

昨日の分を取り戻すべく、淡々と加工していく。


土曜日は静かだ。
車もあまり通らないし、小学生の甲高い声もない。

だら~っとした高校生も見えないので、精神衛生上よろしい。

郵便屋さんは変わらず来る。
頑張ってますね!

聞こえるのは雨音ばかり。
雨音はショパンの調べ?

い~や トタン屋根をたたく音はうるさいだけ。
でも、周囲に気兼ねすることなく機械をまわすことができる。

梅雨と違って、しとしと降る秋の雨は風情がある。
おかげで、今日はだいぶ進んだ。

明日は??
休んじゃおうかな??

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2006年9月 8日 (金)

やっちまったぜ

今日は残暑厳しく、工房内は38度
一度涼しくなったあとに暑くなると、ことのほか堪える。
集中力も落ちる。

こんなことじゃ、まだまだプロとはいえません。


それでも工程は進めなければならない。
穴掘って、ほぞを切って・・・

チェックのために図面を見返すと・・・

??? うん??
・・・ えっ???

なんか変。


ああ~ やっちまった。
穴掘る位置が違っている。

墨付け間違い!!
しかも、致命傷・・

ぐぅわぁぁ~ (絶叫)

修復不能。

そして、材は高級材のチャンピオン。
ブラックウォールナットときたもんだ・・・


寸法間違いという初歩的なミス。
なんで~??

やっぱり、太陽がまぶしいからか?


そんなこんなで、明日は材料の取り直し。
金額換算で、5,000円くらいか?

波及効果を考えるとさらに・・・(汗)


木工で、材料を無駄にすることほど罪深く、情けないものはない。

集中力の切れ間に起こった事態。
いや、いいわけ無用。

まだまだプロとはいえない。

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2006年9月 7日 (木)

曲面仕上げ

さあ、天板の切り抜き。
型板に合わせて、倣い加工。

簡単なようで、結構難しい。

逆目が起きないよう、ルーターの回転数を少し高めにして、刃の出し代を控えめにしてゆっくりと削っていく。
本当はスパイラルビットが良いのだろうが、持ってないのでストレートビット。

まだ切れ味は鋭く、何とか無事完了。

と、ここで終わりではない。

テーブルエッジビットで端面を少し曲面にする。
これは同時に、ストレートビットのツールマークを消す効果もある。

と、ここで終わりではない。

端面全周を丁寧にサンディング。
ここで細かな逆目や、まだ取りきれていないツールマークを丁寧に磨いて落とす。

と、ここで終わりではない。

さらにボーズ面ビットで上下エッジの面取り。

まだ終らない。

さらに仕上げのサンディング。


直線ならば鉋で一瞬で仕上げられるところだが、曲面は大変だ。
でも、仕上がったときの満足度は高い。

つるつるの面に、ほほを擦り付けたくなる(微笑)


ひと段落。

あとは仕上げ・・だが・・

なんか忘れているような?
・・??

そうだった、事務仕事があった~(絶叫)

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2006年9月 6日 (水)

体力勝負

力仕事二つ。
木取りとかんな掛け。

両方とも体力勝負の仕事なので、これらができるだけ同じ日にならないようにしているのだが・・・

まあ、年に何度かこんな日もある。


木取りは悩ましい。
これで仕上がりの品位が8割がた決まる。
最も大事なのは、木目や表面状態を見ながら、適材適所で割り付けていくことなのだが・・・

我が工房で仕入れている原木はラフソーンのもの。
つまりは、でっかいのこぎりで挽いた状態そのもので保管されている。

なので、これでは木目が良く分からんのだ。

で、ちょっと削ってみなければならん。
が、この、ちょっと削る・・というのがかなり大変。

詳しく書いても全然面白くないので割愛するが、とにかく、2.4メートルの原木を右へ左へ振り回さなければならぬ。

その後は、適切な長さ、幅、厚みに仕上げていくのだ。
ああ大変。

午後からはかんな掛け。
これがまた大変。

逆目を起こさないように、ゆっくりと引いていかねばならない。
これ、腕立て伏せの途中段階で止まっているようなもの。

ひぇ~ しんど。

でも、涼しくなってきたので、何とか体力ももって無事完了。

さあ、明日は?
事務仕事だぁぁぁ~

これも、ある意味体力勝負かも?

頑張ります。

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2006年9月 5日 (火)

秋とバカ猫

朝、工房に入ると・・
なんと、ひんやりするではないか。

おお、この感触。
何ヶ月ぶりだろう。

いよいよ、木工の秋が近づいているぞ。
こうなりゃ、もうこっちのもんだ。 ハハハ。

と言うわけで、パワー全開で製作。

午前中でテーブルの脚組みをして目処をつけ、午後から写真撮影へ・・
出かけようとしたとき・・

なんと、車のボンネットに猫の足跡発見!!

バカ猫め!!!!!


このブログ読者の皆様はご存知のとおり、我が工房周辺にはバカ猫が生息している。

前回は工房前にフンをした。
そして、今回は車でトランポリンでもしていたらしい。


バカ猫め!!!


こいつら、いつも悪さをするわけではない。
忘れた頃に、不意をついたように何かするのだ。

天災のような猫だ。

まったく。
困ったもんだが、もはや腐れ縁のようなもの。

気長に付き合っていくしかないね。


足跡をつけたまま、車で撮影へ。
その後ギャラリーへ立ち寄って、本屋へ行って帰宅。

ひんやりした秋。
あわただしい一日であったのだ。

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2006年9月 4日 (月)

さて、どうしよう?

9月に入って、だいぶ涼しくなってきた。
日中でも、工房内温度は32度。
もはや、35度以下ではびくともしないぜ。

涼しくなると、それだけで体の動きが良くなる。
生産性も上がるってぇことだね。


さて、少々異型の天板を作らねばならない。
楕円を途中から直線でカットした形。

言うのは簡単だが・・
さて、どうやって作ろうか?

いくつか方法があるが・・
う~ん、と、しばし腕組み。

結論は・・
型板を作って、倣い加工にしよう。

そうだそうだ、それがいい。

が?
その型板をどうやって作ろう?

またまた腕組み。

こうやって、生産性が良いはずの9月に、早くも暗雲が垂れ込めるのであった。

まったく、早く考えとけば良いのに。
夏休みの宿題のようなもので、追い込まれないと真剣にやらない。

自堕落木工家でござんす。

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2006年9月 3日 (日)

直感と論理と12

昨日は近隣のアマチュア木工家の方々と飲み会。
で、ブログかけませんでした。
スンマセン。


さて、だらだら書いてきたこのテーマも、今日で終わりにしよう。

文章にしてみると、直感が大事なことを改めて感じる。
これがないと、全ては始まらないし、現状の打破もない。
行動の勢いもなくなるだろうし、だらだらと惰性に陥ってしまいそうにもなる。

しかし、直感に従って猛進するのも怖い。

直感とは、思い込みと同じ意味だ。
その思い込みが正しくないものであったなら??
・・・

直感とは仮説と同じだ。
だから、必ず検証しなければならない。

検証は論理によって進めることができる。
その代表例はマーケティング論だ。

そして、検証後は必要に応じて軌道修正する。

だが、それでも壁にぶつかることが多々ある。
論理をどれほど推し進めても越えられない壁・・・

これをブレークスルーするには・・・?

ここでまた直感の出番となる。

そして、さらに検証し、修正し・・壁にぶつかり・・・
と言うサイクルを延々と繰り返すこと。
これが物づくりを生業としていくことなのかもしれない。


直感・・・
できればそのようなあやふやなもので行動指針を決めたくはない。

でも・・
やはり論理だけでは、何か足りない。
何か満足できない。
スパイスが効いてないカレーのような・・そんな気がするのだ。

直感と論理。
車の両輪のようなもの。

これらをどのようにコントロールして前進していくのか??

やはり、結論は出ない。
難しい。

おわり。

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2006年9月 1日 (金)

直感と論理と11

分析の実例・・もう一つ。

先達の工房見学。
これはとても貴重な体験となった。

一口に木工家といっても、いろいろな方がいらっしゃる。

仕事に関する考え方、営業方法、生産体制、経理会計・・などなど。
千差万別。 十人十色。

これらを自分なりに解釈、分析することで、木工房経営の仮想体験をすることができる。
いろいろな切り口から視点を変えて見ることで、いくつか抑えなければいけないポイントも明らかになる。


以上、現状把握、分析の代表例。
もちろん、これ以外にもたくさんあるが、冗長になるので割愛。


分析の具体的方法についてよく尋ねられるが・・・
最も適しているのは、やはりマーケティング理論だと思う。

最近流行の怪しげなハウツー本ではなくて、古典的で基本的な考え方を説いている本がお勧め。


ここでさらに脱線するが・・・
マーケティング論は、問題解決の方法論だと私は思っている。

専門家は何というか知らないが、マーケティングは独自な発想、問題発見などの根本的な命題について、直接的に役立つことはない。
と、私はかたくなにそう思っている。

根本的命題・・
それは、直感に頼るしかない。

マーケティング論は、その直感から生まれた命題、仮説などに対して、それを検証したり、問題がある場合の解決法を示すのみだ。


つまり、根本的な問題は直感。
その問題を踏まえて、実際の行動は論理。
という、二元論になるのではないかと強く思う。


ようやく脱線から回復しつつあるが・・・
直感と論理・・このような関係なのだろう。

と、半ば強引にまとめて、
明日は結論 かな??

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