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2006年8月31日 (木)

直感と論理と11

脱線ブログです・・

問題の発見・・
これが難しい。

問題を発見するためには、現実の分析が不可欠。
これは昨日書いたとおり。

では、現実の分析とは何だろう?
改めて、突っ込んで考えると、これ、結構難しいことが分かる。

いくつか実例を挙げる。

まずは、生産性の分析。
これは訓練校で家具作りの実践を始めると、おぼろげながら見えてくる。

テーブルならば、引出3個くらいのキャビネットならば、下駄箱程度の大きさのラックならば・・・
さあ、どのくらいの時間で作ることができるか?

そして、材料費はどのくらいかかるのか?

この二つから、製造原価の目安が見えてくる。

となると、赤字にならないためにはどのくらいの価格にしなければならないか?
と言うことも分かる。

そして、たいていそれは途方もない金額になって青ざめることになるのだ(実話)
こんな高い家具、一体誰が買ってくれるのだ???

冷や汗が出てくる。
自分の考えていた夢、パラダイスが、崩れるような思いがする。


しかし、ここで問題が発見されたのだ。
売価と製造原価のギャップ。

このギャップを解消しないと木工での商売はできない。
さあどうすればよい?

と言う具合に、問題が明らかになれば、それを解決するための具体的なステップへ進むことができる。


で、明日はさらに脱線します。
つづく。

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2006年8月30日 (水)

直感と論理と10

昨日の記事、ちょっと分かりにくかったかもしれないので、補足を少々・・・

木工で起業を考えている人は、当たり前だが皆木工好きだ。
もちろん、私もそう。

訓練校のときから始まって、今までたくさんの木工志望者の方々と話しをしてきた。

起業したら、ああして、こうして・・なんて夢を語り合うのは楽しい。
皆木工好きなので、話は大いに盛り上がる。

だが、夢をそのままにしておくと、それは永久に夢のままなのだ。
夢を現実にしていくためには、具体的な行動計画を作らなければならない。

そして、行動計画を作るためには、解決すべき問題を明らかにしなければならない。


と、当たり前田のクラッカーのようなことをくどくど述べているのはなぜか?

それは、この解決すべき問題を発見するのがものすごく大変なのだ。
そして、木工志願者の9割以上はここに気付いていない。
いや、えらそうなことは言えない。 自分自身がそうだったのだから・・


さて、、
問題というのは、理想と現実のギャップから発生する。
と言うことは、現実をきちんと分析しないと、問題そのものを発見できないことになるのだ。

問題が発見できないのに、それを解決する行動計画が立案できるはずはない。
必然的に、計画は場当たり的となり、迷走し、袋小路に入ってしまうことになる。


もう、思いっきり脱線してきたな。
何気なく書きはじめたのだが・・・どうしよう????

成り行きで・・・つづく。

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2006年8月29日 (火)

直感と論理と9

訓練校で家具作りを学ぶほどに、現実がリアルに分かってくる。
その第一は、生産性の問題。

家具作りというもの・・その中でも、無垢の木を使う家具作りは、当初の想像以上に時間がかかると言う現実。

焦った!!

先生の講義を聞きながら、背中に汗が出てくるのを感じた。


また、、
訓練校が休みの日には、先達の工房を訪ねてみたりした。
いろいろとお話を伺い、さらに現実を知ることとなった。

今度は、体中の体温が下がったようだった。


直感で立てた基本方針に対して、現実のギャップ。
もちろん、それほど簡単にいくはずはないと覚悟はしていたが・・
想像以上。

どうしよう??
これは、とんでもない世界に足を踏み入れてしまったな。

と、思った。


さあ、これをどのように解決する?
自問自答する日々。
悩みの日々。

鉋を研ぎながらも、頭の中はそんなことばっかり。

しかし、どれほど考えても現実は変わらない。
理想とのギャップは依然横たわっている。


しかし、今考えると、これがむしろ良かったかもしれない。

と言うのは・・・
そうなのだ、解決すべき問題が見つかったのだ。

つまり、現実的な目標ができたということなのだ。

これは・・・
そう・・・
論理的道筋でその解答に迫ることができる。

光明が・・見えた・・のか?

しかし、やはり現実はそんなに甘くなかった。

つづく。

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2006年8月28日 (月)

ちょっと休憩

諸事情あって、午後から子供たちをつれてプールへ行く。
久しぶりのプール。

例の事故を受けてのことだろうが、入り口には安全確認結果に対する告知書がいろいろと・・


ともあれ、久しぶりのプールでへとへと。

そんなわけで、本日は小休止です。

仕事も疲れるが、家族サービスも疲れる。
結局、何しても疲れるのだ。

ああ、一週間くらい、一人でのんびりしたいな~
でも、それはそれで手持ち無沙汰で疲れるんだろうな~

貧乏性です。

ではまた明日。

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2006年8月27日 (日)

直感と論理と8

基本方針。
起業に際して、第一に考えなければならない最も重要なもの。

方針なき計画は迷走する。
が、誤った方針は、誤った方向へと計画を導く。

いずれも行き着く先は破綻だ。

悩ましい。。。


ハウツー本などに良く書かれているが・・・

・やってみてだめだったら方針転換すればよい
・あきらめず、成功するまでやり通せば失敗はない

なんて文言(箴言?)を目にしたりする。


もっともらしいが・・・
でもね、本当に悩んでいるときは、そのような言葉で落ち着くような精神状態でもないのだ。


告白するが・・・
基本方針については、会社を辞める前から考えていた。
その時点で、自分なりの成算めいたものもあった。

が、もちろんそれはデータ分析して論理的に導き出した結果ではない。
そんなこと、できるわけアリマヘン。

ほぼ100パーセント直感、思い込み。
根拠なき自信。

そして辞職。
訓練校へ通い始めた。

家具作りの実際を学び始めると、家具の生産について、その輪郭や全体像がおぼろげながら見えてくる。
それとともに、家具作りを生業とすることの現実性が肩に重く乗ってくるように感じられる。

そして、そこから悩みが始まっていくのだった。


もう、こりゃ完全に昔話になってきたな・・・

迷走ついでに・・つづく

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2006年8月26日 (土)

直感と論理と7

さて、起業後間もない頃のことである。
はたして、どのような方針で、どのような物づくりをしていけばよいのか?
これが最も難しい命題だ。

これは、誰しもそうだろう。

しかし、これは誰も教えてくれないし、マーケティングの本をどれほど読んでも何も答えは見つからない。
これは、理論、理屈ではないのだ。

基本方針!
これは、自らの思いを凝縮したもので、自分の事業、ひいては自分自身の存在意義そのものともいえる。

大げさではないよ。
起業した人ならわかりますよね。


基本方針!
これを決めるのは直感だ。

もちろん、過去の様々な例や、先達からのアドバイスなどからヒントを得ることもできるだろう。
だが、その比率が高くなるほど、人まね、二番煎じ・・・的な色彩が濃くなる。

それでは、将来展開は厳しくなるだろう。
オリジナルがあるのに、誰もコピーなんて買わないだろうからね。


ともあれ、基本方針。
これにどれほど悩んだことか。

どれくらい悩んだかって?
それは・・・ つづく。

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2006年8月25日 (金)

ちょっと休憩

まだまだ残暑厳しいが、盆前のような殺人的な暑さではなくなってきた。

工房内は35度前後で推移している。
この気温が涼しく感じるから・・慣れというものはすごいね。

暑さでばて気味、頭もあまりよく回らなかったのが、少しずつ回復してきたようだ。

今日は一気に二作品を仕上げる。
快調、快調!


この仕事を始めてから、四季に対する感受性が豊かになってきた。
まだまだ暑いけれど、確実に秋の気配は漂っている。

あれが~あなたの~ 好きな場所~♪
・・ これは、オフコースの秋の気配。

今日、FMでかかっていた。
懐かしいね~

もうすぐ秋。
楽しみだ。


と言うわけで、直感と論理についてはちょっと一休み。
明日は・・・書きます、書くかも?、書けば、書くとき・・

では、また明日。

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2006年8月24日 (木)

直感と論理と6

直感!
この得体の知れないもの・・・

直感について書かれた本はたくさんあるし、直感を生かした発想力などを鍛えるような技法、手法などもいろいろと提案されている。

会社にいた頃は、これらについていくつかの研修会に行ったこともある。

その上での総括・印象は・・・
直感・・これが何なのか、よく分からない。


論理は勉強すればそれなりにマスターできる。
しかし、直感はそうはいかない。

論理は、仮説の検証方法や、問題解決の道筋を示すが、仮説そのものの構築や、問題・命題の発見については何も語らない。
そこには、ただ大きな空洞があるのみだ。

そして、その空洞を埋めるのは・・・
直感しかない。


抽象的な言い方になってしまった。
具体的に書いてみる。

木工を志したときに、どのような家具がお客様に求められているのか?
それがさっぱり分からなかった (今でもあまり分からないが・・・)

しかし、分からないからといってあっちへ行ったり、こっちへ行ったり・・
フラフラと迷走していては良くない。
早く基本的な方針を見出して、それに沿って製作をしていかねばならないのだが・・・

その方針が見出せなかった。


だんだん身の上話になってきたぞ・・・
つづく。

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2006年8月23日 (水)

直感と論理と5

完全な論理などない。

まあ、考えてみれば当然のこと。
マーケティング理論が完璧だったら、これを実践しているところは全部成功しているはず。

実態は・・・
果たして、それらの何パーセントが実績を上げているのだろう??
恐らく、ほとんどは失敗だ。

データを収集して、分析して、多額の資金を投入する大企業でも、失敗する確率の方がはるかに高い。
私の会社時代の経験から考えても、ヒット商品なんてそうそう出るもんじゃない。

難しいのだ~


では、どうすればいいのか?

これが、古今東西、企業、個人にかかわらず、全ての人の頭を悩ませ続けている大命題!!
なのだ。


みんな悩んでいる。


悩んでいるとき、これが次の画期的な発想を生み出す土壌になるのだが、しかし大きな危険と表裏一体でもあるのだ。

その危険とは?
企業でも、個人でも必ず何度かは陥ってしまうもの。


それは・・・

直感  なのだ。


つづく

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2006年8月22日 (火)

ちょっと休憩

残暑厳しい~

今日、工房内は37度。
猛暑の長丁場、さすがに疲れてきた。

夕方になると頭がボーっとしてくる。

風通しの良い場所で少し休憩。
体を冷やしてもうひと頑張り。

なもので、直感と論理の考察もどうもうまくまとまらない。

と言うわけで、本日はこの辺でスミマセン。

いまから水割り飲んで寝ます。
おやすみなさい。

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2006年8月21日 (月)

直感と論理と4

怪しげなマーケティングの本たち・・・
本屋に立ち寄るたびに立ち読みしたり、何冊かは購入したりもした。

これらに共通しているところは、とても読みやすいと言うことだ。
簡潔に、平易な表現で書かれている。

まあ、それはいい。


しかし、問題もある。

やはり、これらに共通することとして、データへの言及がほとんどないということだ。
それもそのはず・・マーケティングで最も理解が困難なのはデータにかかわる部分で、ここをすっ飛ばせば全体の印象はずいぶんとやわらかくなる。

そして、データに変わるものとして、いくつかの特異な成功例や、それに対する分析らしき記述や、妙な精神論や、はたまた人生訓などが散りばめられていたりする。
要するに、ハウツー本だ。

定価千円くらいのハウツー本で事業がうまくいくなら苦労はない。
ほんとだよ~


ここ数年、このようなマーケティングもどきの本が増殖している。

背景として、インターネットの普及や好みの多様化などによって古典的なマーケティング論が通用しなくなっているという事情もあるようだが・・・


ともあれ、論理の代表、筆頭ともいえるマーケティング論もこのような状況・・・
寄って立つ論理が揺らいでいる。

論理とて完璧ではない。
その中で、どのように道を切り開けばよいのやら?


と天を仰ぎながら・・・つづく。

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2006年8月20日 (日)

直感と論理と3

マーケティング理論は事業展開をする上で強力な道具ではあるが、決して魔法の杖ではない。
深入りするほどに、その限界が見えてくる。

この理論は、データを全ての基礎とすることを要請している。
まあ、考えてみると、至極当然のこと。

データ主義だから、客観性が高まる。
客観性がないと理論とは言えないわね。

だから、マーケティングを実践しようとするとデータを取らねばならない。

これが第一の壁!

データ・・・
簡単に言うけれど、これ、どうやって取ればよいの??

大企業ならば多額の資金を投入して、リサーチ会社などに依頼すれば、それはそれは美しい分析結果が上がってくる。

こんなこと、個人事業では望むべくもないこと。


肝心のデータがなければ、どのように考えを展開しても、それは砂上の楼閣に過ぎない。
仲間内で議論するには楽しかろうが、所詮は酒場の政治談議のようなもの・・・
威勢はいいが、実効性には乏しい。


そんなこんなで悶々としている個人事業主も多いのではないだろうか?
もちろん、私もそのうちの一人だ。


それを受けてのことかどうか・・・
最近、様々なマーケティング虎の巻が出版されている。
マーケティングの亜流、そのまた亜流、それの焼き直し、それの・・・・

なんて感じ。

怪しいぞ~!!!

なんか、ちょっと脱線しているようだ。
まあ、とりとめもない話なので、脱線したまま突っ走ってみよう。


つづく。

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2006年8月19日 (土)

直感と論理と2

休みボケで、ブログサボってました。
すんません。


さて、休み前の続き・・・
論理と直感について。

休み中につらつらと考えてみた。
が、どうにもこうにも、結論らしきものは見えてこない。

むむむ、こりゃ難問だね。


ともあれ、少し具体的に書いてみる。

論理について・・・
いろいろなモデルがあるが、事業や商売を展開していく上で最も基本となるものはマーケティング理論だろう。
これは、古今東西のいろいろなビジネスモデルを分析し、分類し、系統化して、それらに共通する項目を整理し、一個の理論として構築したものだ。

理論・・・と言っても、物理学のそれとは違って、そんなに難しい代物ではない。
丹念に読んでいくと、誰にでも理解できるものだ。

灯台のように・・
事業展開という曖昧模糊とした暗闇を照らしてくれる強力な道しるべとなるには違いない。

そして、その明かりに導かれるかのように理論をたどっていく先に見えてくる・・その結論は、理論的な裏づけが担保されているように感じられるし、そのように思うだけでなんとなく安心感があったりする。

私自身、そのようなホンワカとした安心感の中で、少々楽天的な「まあ、なんとかなるっちゃろう~♪」なんていう思いを持ちながらここまでやってきた。

そして、それはそれほど大きく間違ってはいなかったのだろう・・
と、総括できるようにも思う。


だが・・・・・
しかし・・・
とは言っても・・・
はたして・・・
むむむむ・・・
オムカエデゴンス(手塚治虫)

と言うわけで、つづく。

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2006年8月18日 (金)

業務再開

お休みをいただいていましたが、昨日より業務再開しました。

まだ休みボケでペースが上がりませんが、休みの間にいただいたお問い合わせに対しては、本日より逐次ご返信を差し上げますので、よろしくお願いします。

以上、まずは業務再開につき、お知らせいたします。

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2006年8月11日 (金)

直感と論理と

<お知らせ>
8月12日~16日までお休みをいただきます。
この間にいただいたお問い合わせは、17日以降のお返事とさせていただきますので、よろしくお願いします。

また、この間、当ブログもお休みします。

さて、本日の本題。

例によってNHKの仕事の流儀を見た。
「直感」の大事さを説いていた。


直感・・・

私は今まで、どちらかと言うと直感に頼るのを回避してきた。

なぜか?
直感ほど当てにならないものはない。
そう思っていた。

直感は独善になるし、ドグマに陥る危険性をはらんでいる。
当たっているときはいいが、外れると・・・
行き着く先は破滅だ。

実際、そのような例を数限りなく見てきた。

なので、できるだけ論理で方向性を見出そうとしてきた。

これは便利なもので、物づくりであろうと、問題解決であろうと、事業であろうと・・・
これらを分析・系統化し、一つの完結した理論にくみ上げている体系は無数にある。

(中には、そのモデルがかなり怪しいものもあったりするが・・)


まあ、いずれにしろ、理論的な体系があるのは便利だ。
それを勉強すれば、とりあえずはその体系を道案内として自分なりの仮説をくみ上げることもできるし、それを検証することもできる。

いいことばかりじゃないか・・・

そう思っていた。

そして、それによってある程度の成果を得ることもできたように思う。


だが・・
ここにきて思う。

何か足りない・・

何か??

何が足りないのか?

よく分からない。

が・・・やはりそう思うのだ。


論理はいい。
便利なものだ。

それなりに使えば理論武装できるし、説得力も増す。
そして、論理的思考をしている限り、それほど大きく方向性を誤ることはない。

でも、やはり何か満足できないのだ。

それが何か?
何だろう?
何だって言うんだ?
何じゃらホイ???
あっち向いてホイ?????

まあ、そんなこんなで、とりあえず思うところをつらつらと書いてみた。
結論らしきものは・・ない。

果たしてこの考察、どこに向かっていくのやら??

盆休みの間に考えてみよう。

続きは・・・休み明けで~す。

では皆様、しばらくサラバ!

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2006年8月10日 (木)

板剥ぎができない

暑い日が続く。
連日晴れで、曇りの日もない。

気温は35度超・・・


悩み・・
接着剤の乾燥が速くなるので板剥ぎができない。


テーブル天板用の板剥ぎをせねばならないのだが、このテーブル、少々大きいので板剥ぎ枚数が7、8枚くらいになる。

枚数が多いと、接着剤を塗って重ねていく間に、最初に塗ったところが乾いてくる。
こうなると、クランプをかけて圧締しても、十分な接着強度が出ない。

水溶性ボンドの場合は、水で薄めたりする裏技もあるのだが・・・

先日コニシの技術者と電話で話したところによると、水での希釈はお勧めできないとのこと。

う~ん(腕組み)


ボンドはコニシSH-20L。
一般の木工ボンドより乾燥が速い。

なので、より大変。


最善の策は気温が下がってくれることなのだが・・・

天気予報によると、どうやら明後日は曇りとのこと。
盆休みにしようと思っていたのだが、こりゃ、休日半日返上かもな~?


まあ、しかたないね。
自然には勝てません。

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2006年8月 9日 (水)

一番難しい

昨日の訓練生の方々との話でも話題になったことだが・・

継続させること・・・
これが難しい。

打ち上げ花火のような華々しいものではなく、地道な事々を日々こなしていくこと。
これが難しい。


しかし、この地道な繰り返しがないと足腰はいつまでたっても強くならず、いくら華々しさを演出しても、所詮はその場限り・・・いずれ淘汰されてしまう。


夢を見るのはいいことだし、目標も高いほうがいい。
しかし、夢の実現や、目標の達成は、日々の積み重ねの先にしか見えてこないだろう。


急がなければならないが、あせってはだめだ。

息が上がらない程度の駆け足で、日々を駆け抜けていけばいい。

でも、おそらく、それが一番難しい。

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2006年8月 8日 (火)

みんな悩んで

訓練校の方、三名ご来訪。
私と同じ、田川訓練校。

まあ、つまりは、後輩に当たる。


夏のこの時期、基本工程が終って応用に入る時。
いろいろと悩みも多くなるときだ。


お話をしながら、当時のことを懐かしく思い出したりした。


あれからもう五年。
早いね~


みんな悩んで大きくなった(古い??)

頑張ってくださいね。

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2006年8月 7日 (月)

事務仕事がぁぁ~

家具の合間の小物作り。
サイズが小さいほうが、寸法誤差などの影響はシビアになる。
なので、小物の方がより慎重な加工が必要なのだ。

なのに、この暑さ!
今日の工房内温度・・・ 39度!!

惜しい、あと一歩で40度だったのに。
ちくしょう (ヤケクソ)


組み立て完了後、家具の写真撮影のため門司港アート村へ出かける。

ここは涼しい。

昔の小学校なのだが、とっても不思議なことに日当たりが悪い。
なので、廊下を渡る風が涼しく、心地良い。

昨年までここに第二工房を持っていたのだが、夏の盛りは良くこの廊下で昼寝をしたものだ。


撮影後は打ち合わせで小倉南まで走る。

エアコンの効かない車にも慣れてきた。


打ち合わせご帰宅。

事務仕事・・・もせねばならないのだが・・・
スンマセン、今日は店じまい。

お待たせしている皆様、スミマセン、もう少しお返事お待ちください。

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2006年8月 6日 (日)

ボディーテック まとめ買い

朝から製作。

一応、人並みに盆休みをとろうと思っているので、少しでも先に進めていなければならぬ。

今日も暑く、いい感じ(ヤケクソ)


昼から外出。
ユニクロへ・・・

真夏の秘密兵器、ポリエステル100パーセントのボディーテックTシャツを買いにいく。

1枚 1000円也。
と思っていたら、なんと、休日割引で580円だった。

いいぞ、ユニクロ。

まとめ買い。


暑き世を、涼しく思うはやせがまん・・
お後がよろしいようで。

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2006年8月 5日 (土)

走る蒸し釜

納品などで福岡まで走る。

本日も、猛暑、酷暑・・・

そして、以前からこのブログをご覧いただいている皆様はご存知のとおり、私のポンコツ車のエアコンは4年前に壊れている。

雲ひとつない晴天の中、車は走る人間蒸し釜と化す。


こんなときどうするか?

暑いと思うとさらに暑くなる。
なので、暑いと思わないように鼻歌でも歌うと良い。

自己暗示みたいなものだ。


そうすると、不思議なことに汗もかかない。


そんなこんなでごまかしながら50キロの距離を走って到着。
無事納品。

お客様宅のエアコンが涼しかったこと。


午後から別のお客様宅へ打ち合わせへ行く。

この途中、渋滞にかかってしまった。

「・・・・・・」

さすがに無言になる。

当ったり前だが、どの車も窓を閉めて、エアコンの中で涼しそう。

うらめしや~


打ち合わせも無事終わり、また50キロを走って帰る。

「暑くないぞ~ 暑くなんかないもんね~」


無事帰宅。
やせ我慢もこれで終わり。

シャワーを浴びて、エアコンの中でビールを飲もうっと。


夏の移動。
大変です。

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2006年8月 4日 (金)

数値化するということ

昨日の数値目標の話。

「もう少し詳しく」との依頼メールをいただいたので、少々書いてみる。


二年ほど前のこと。
木工家志望の方との話(実話)


「子供椅子を主にしたいんです」

「なるほど」

「どう思いますか?」

「月の売り上げ目標はどのくらいですか?」

「30万円くらいでしょうか」

「椅子の単価は?」

「一万円くらいでしょうね」


ということは、子供椅子をひと月30脚販売しなければならないことになる。


「販路は?」

「ギャラリーや、喫茶店、雑貨屋さん・・そんな感じ」

「仮に、店舗あたりの売上率を20パーセントと考えると、30脚売るためには150店舗に置かねばなりませんよね」

「・・・ そうですね ・・・」

「150店舗においてもらうためには、おそらく500店舗以上に売り込みをしなければなりませんね」

「・・・ そうですね ・・・」

「一日5店舗行くとして、100日かかりますね」

「・・・ そうですね ・・・」

「そして、150店舗確保したあとも、納品やご挨拶周なんかで定期的に顔を出しに行かねばなりませんよね」

「・・・・ そうですね ・・・」

「一日5店舗行くとして、30日かかりますね」

「・・・・ そうですね ・・・」

「製作時間が全く無くなってしまいます」

「・・・・・・・・・・・」

このやりとり、実話である。

数字を考えるとはっきりするが、この計画は、机上ですでに破綻している。
この計画は、専用の営業マンがいないと成り立たない。

しかし、複数体制になると、月30万の売り上げではやはり成り立たないし、ギャラリーマージンも減算されていない。


軌道修正が必要である。


一つの例であるが、これが計画を数値化するということ。
数値を入れると、その計画の実現可能性が実感を伴って分かる。


とまあ、そのようなことであるのだが・・・・
あまりえらそうなことはいえない、私なんて未だに破綻一歩手前の計画で遮二無二やっているのが現実。

最後は・・・やはり 気合だ~!!

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2006年8月 3日 (木)

継続は力なり

午後、工房見学の方ご来訪。

今から木工房を立ち上げようと計画中。
私と同じ脱サラ組みだ。


いろいろとお話をさせていただいた。


どのようなものでも、ゼロから何かを立ち上げるのは大変だ。
でも、継続するのはもっと大変。

事業継続のためには、やはり綿密な事業計画が欠かせない。

その事業計画書に、いろいろな数値目標を入れ、そこから個々の事例に数字を展開していくことで、より計画がリアルになり、同時にシリアスになる。

机上で厳しい計画は論外だ。
机上で可能なはずのものでも、現実はその十分の一も実現できないことが常なのだ。


事業立ち上げに熱気や根性は不可欠だが、それらはやがて資金不足の前に雲散霧消してしまう。

継続するには・・・冷徹な現実認識と、実現可能な計画。
そして、なによりも、それらを日々実行していく地道な努力が不可欠だ。

なんてね・・・
同じことばかり、繰り返し。
それを、定期的に自分に言い聞かせているんだよ。

Kさん、頑張ってください。
私も頑張ります。

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2006年8月 2日 (水)

メタボリック症候群

オイル仕上げ。

仕上げにとって、梅雨のじめじめした気候もまずいが、夏場の暑く乾燥した環境もあまり良くない。

気温が30度近くあると、硬化速度が速くなり、仕上がりにむらが出やすくなる。
カタログにあるように、塗布後15分間も放置していたら、大変なことになっちゃうよ。

片手に刷毛、片手にウェスを持ちながらの仕上げ。
あわただしいこと。


ところが、そんなときに限って電話がかかってくる。

片手に刷毛、片手にウェス、首に受話器を挟む。
傍から見ると、奇人変人のようだ。


今日は少し雲が出たのか気温も若干低め。
工房内温度は34度。

35度を下回ると涼しく感じるようになった。

だんだん体が夏モードになってきたぞ。

夏ばてしないよう、ビールで乗り切ろう。
でも・・体脂肪率が・・・
メタボリック症候群が・・・

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2006年8月 1日 (火)

吉村昭氏 逝く

NHKを観ていたら・・
作家の吉村昭氏が亡くなられたとのこと・・・

記録文学と言うのか、実在の事件をドラマチックに描くのが特徴だった。


吉村氏の本はあまり多く読んではいないが、「破獄」や「高熱隋道」など、記憶にこびりつくようなインパクトがある。


人間の極限状態とは?

もちろん私自身はそのような体験をしたことなどないのだが、それでも迫真力をもって眼前に迫ってくるようなリアリズムがある。

開高健にもそれらを感じるが、吉村氏の場合は淡々とした文体がより迫力を増しているようだ。


ああ、そうだよ。
これらに描かれている主人公たちに比べれば、工房の温度が36度だって、それが何だって言うんだ・・

こんな環境、まだまだ楽なもんだぜ。
なんて、やせ我慢。

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