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2006年5月 2日 (火)

体感時間について

労働時間について、コロ山さんよりコメントをいただいた。

そうなのだ、この仕事は時間の経つのがとても早く感じられるのだ。

とかく・・・
気まぐれな木のこと・・往々にして予定通りに加工が進まない。

お待たせしているお客様の顔を思い浮かべると、どんどん焦りが募る。

焦っても前へは進まないので、とにかく今のことにできるだけ集中し、できるだけ効率をあげ、できるだけ素早い物づくりを目指すことになる。

プロ意識なんて言うとカッコいいが、そうしなければスケジュールが立ち行かなくなる、というのが実態なので、意識より先に手を動かさねばならぬ。

いくら時間があっても足りない状態が続き、結果として時間の経つのがとても早く感じられるようになる。

なもので、絶対労働時間は相当に増加しているにもかかわらず、体感的にはそれほどの長さを感じない。
で、歳をとるのも早く感じてしまう・・というわけだ。

これって、いいことなのかな~??


そのほかに、精神的ストレスが減ったというのもまた事実。

なかなかスケジュールどおりに進まない焦り、ストレスは始終感じるが、最後には必ず完成するし、完成した時の満足感は格別なのだ。

会社でも物づくりをしていたが、純粋な物づくりのほかに、それにまつわる様々な社内調整、駆け引き、なだめすかし、泣き落とし、恫喝、妥協、色仕掛け? などなど、 様々な権謀術数、政治的諸問題があまりにも多く、それらに引っ張られる時間が滓のように溜まり、これが精神的ストレスとなっていた。

今も、いろいろな問題はあるが、純粋な物づくりにかけられる時間ははるかに多い。

やはり、これは幸せなことなのだ・・と思う。


だから、労働時間が多くて大変・・と言いつつも、結構満足していたりする。

ただ、目下の心配は、果たしてどこまで体力が持つのか?
その対策もいろいろと考えてはいるのだが、これまた別の次元で頭が痛い うう!

ストレスなしですっきりと・・とは行きませんね!

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コメント

こんにちは。

>純粋な物づくりのほかに、それにまつわる様々な社内調整、駆け引き、なだめすかし、泣き落とし、恫喝、妥協、色仕掛け? などなど、

私もモノづくりの会社にいますが、今まさにそんな状態です。(ワタシの色仕掛けは通用しませんが。)自分で手を動かさなくてもモノができてしまうという、ある意味恵まれた環境にいるとも解釈できるわけですが。

そこらあたりを良しとできるかどうかが、会社員技術者の出世の第一ハードルなんだろうなあ、なんてちょっとたそがれてみたりしてみた連休ももう終わりです!

投稿: フォレスト | 2006年5月 7日 (日) 23:39

う~ん、ジレンマですね。
お気持ち、お察しいたします。

でも、時々、あの会社でのいろいろな根回しや、どろどろとした会議などがとても懐かしくなるときがあります。

その辺りもちょっと書いてみようかな~?

お仕事、頑張ってください。

投稿: 栗原@simple | 2006年5月 8日 (月) 19:14

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