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2006年5月24日 (水)

スーパー営業マン

昨日、テレビで大型家具量販店の特集をやっていた。

世界最大の家具販売店、イケアの日本上陸に対抗して、ニトリ、大塚家具がいかにこれを迎え撃つのか?という内容。

観ていて、いろいろと考えされられるところが多く、とても参考になった。

ニトリは低価格路線、一方大塚は超高級を筆頭として全方位的に品揃えをする、言うならばゾーン戦略と言うやつだろうか。

まあ、ここで戦略の是非を論じても意味がないのでやらないが、両社に共通しているところはイケアに振り回されるのではなく、あくまでも自社方針、自社の強みの基盤をより深耕していくこと・・のようだ。

やはり、業績が伸びているところは背骨がしっかりしているな~ と言う印象!
もちろん危機意識は十二分に持ちつつも、そこで浮き足立ってしまうと方針がぶれ、迷走し、お客様にとって分かりにくいことになってしまう。

顧客志向・・・
これを機軸に置かないと、商売は立ち行かない。

だが、これを実践するのはとても、とても、とても・・難しい。


大塚家具の若いスーパー営業マンの接客風景をレポートしていた。
テレビなので、おそらくは脚色、演出めいたものもあるのだと思うが、それを頭の隅において割り引きながら見てもなお、その凄みは伝わってくる。

プロの仕事とは、どういうものか?
これを見せつけられた。

どんなに良いものでも、その価値がお客様に伝わらなければ買っていただくことはできない。
それが大塚家具の土台となっている考え方だそうだ。

これ、まさにマーケティングの世界では常識中の常識。
だが、これを実践するのは・・・やはり、とても難しい。

接客したお客様には、お買い上げの有無に関係なく毛筆でお礼状を送るのだそうだ。

私もその昔、小倉の大塚家具へ客を装って「偵察」に行った事がある。
そのとき、やはり翌日に手書きのお礼はがきが送られてきた。
全営業マンに徹底されているのだろう。 
恐るべし。


この20代のスーパー営業マン・・・一人で年間2億円以上を売り上げるそうだ。
脱帽!!


お客様第一と言いながら、自分は果たしてどれくらいこれを実践できているんだろう?
いろいろと考えさせられた番組だった。

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