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2006年5月31日 (水)

五月晴れ

今日で五月も終わり。
早いね~!

本当に、この仕事始めてから月日の経つのが早いこと・・・
良いような、悪いような・・・複雑な感じ。


さて、梅雨前の五月晴れ。
気持ちがいい~♪

年中こんな気候だったら木工も楽だろうな~
あまり暑くもなく、まだ蚊も出ない。
いい季節だな~

さあ、一生懸命仕事せねば。

足元を見つつも、将来を見据えて行かねばならない。
いろいろと、なんだかんだとかまびすしいこの業界。

どこに軸足を据えるべきか? 
動くべきか、動かざるべきか?
変わるべきか、変わらざるべきか?

走りながら考える。
危機感は常に背後に迫ってくるのだ。

五月晴れのなかでも、やはり悩みは尽きないのであった。

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2006年5月30日 (火)

考える 考える

アイデアを出すのに秘策はない。
ひたすら考えるのみ。

でも、考えたからって良いアイデアが浮かぶとも限らない。

モーツアルトみたいな天才ならば、天上から音符を取ってくるようにどんどんアイデアが浮かんでくるのだろうが、凡百の一般人にはそんなこと望むべくもない。

ともあれ、考える、考える・・・


このようなときにインテリア雑誌を見てはいけない。
見ると、在来品の亜流のような安易な方向へベクトルがぶれやすくなる。

インテリア以外のデザイン集、建築雑誌、写真集、温泉ガイド本? なんかをぱらぱらめくる。

見る・・というより、眺める・・と言う感じ。

そこから何か形が立ち上がってくればしめたもの。
そのイメージをスケッチブックにトレースしていくと、だんだん輪郭がはっきりしてくる。

さあ、どうだ・・
う~ん、何か沸いてきそうかな~??

もう少し粘ってみます。

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2006年5月29日 (月)

アイデア浮かばない病

「アイデア浮かばない病」
これ、木工家を襲う不治の病、とっても怖いのだ。

私も罹病している。

この病、良くなったり悪くなったりするが、決して完治する事はない。

とっても怖いのだ。

さて、梅雨前にして、この病が悪化中。

「うう~ アイデアがぁぁぁ~ 」
浮かばん。


これにつける特効薬は?
残念ながら・・・ない。

うう、どうしよう?
さあ、困った。

今日は逆立ちでもしてみようか?

悩み多き梅雨前なのだ。

お待たせしている皆様、申し訳ありませんが、もう少しお時間を~!

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2006年5月28日 (日)

へとへと

子供の運動会観戦でへとへと。

ビール飲んだらもうだめだ。

おやすみなさい zzzzz,,,

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2006年5月27日 (土)

納品 雨 どうする?

納品で福岡へ。

どうも雲行きが怪しい・・・
と思っていたら、高速に入った頃から雨!!

げげっ・・!!!!

いやな感じ。

だんだんひどくなる。

ありゃ~!!

と思う間に、どしゃ降り。

こりゃ困った。


お客様宅に到着し、さてどうしたものかと空を仰ぐ。
駐車場からマンションのエントランスまで10メートル程度。
この雨の中、さてどうする?

お客様と一緒に思案していたら、少しずつ小降りに。

チャンス・・

そしてついに降り止んだ。

ラッキー♪

無事運び込んで設置完了。
外を見ると、また雨。
まさにグッドタイミング。


この時期、納品は大変だ。
昨年は、土砂降りの中、家具を布でぐるぐる巻きにして運んだこともあったな~

これからも納品は続く。
降られないよう、特大のてるてる坊主を作ることにしよう。

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2006年5月26日 (金)

木工の魔力

オイル仕上げのときの臭いがきつい。

オイル自体は決していやな臭いではないのだが、それでもずっとかぎ続けるとさすがにいやになってくる。
そのうち食欲がなくなる。

冬場はほとんど感じないが、気温が上がってきて、かつ湿度が高くなってくると、それに比例して臭いも増してくる。

で、防毒マスクを着装するのだ。

これ、有機溶剤用のものをつかっているので、オイルの臭いくらいならば完璧にシャットアウトする。
これで楽チン。

だが、このマスク、見てくれが大げさ。

宅急便、郵便屋さん、メーター検針など、普段工房によく来る人たちにとっては普通の光景だが、時々新しい人が来たりした時にこのマスクを見ると、皆一様にぎょっとした顔をする。

なにやら、怪しい人に見えるようだ。


これ以外には、防塵マスク、防塵めがね、防音ヘッドフォンなどなど・・・
改めて考えてみると、なんて劣悪な職場環境なのだろうか!

それでも惹きつけられる。
木工にはそんな魔力がある。

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2006年5月25日 (木)

仕上げ仕上げ

梅雨前の貴重な晴れ。
このチャンスを逃してはいけない。

仕上げ、仕上げ、仕上げ・・・
朝からバタバタ!


並行製作をしていると、仕上げの時期や、納期なども大体同じようなタイミングになってくる。
これが月末から来月初めにかけて集中してきているのだ。

しかも、タイミングの悪いことに、そろそろ入梅しそうな感じ。

どこでどうして、ここでこうして、あそこでああして・・・なんて皮算用をしながらも、これからは天気に翻弄される日々になるのだろう。

ともかく、今日は晴れ。
このときを最大限に活用しなければ・・・・

仕上げ、仕上げ・・・
も一つおまけに 仕上げなのだ!!

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2006年5月24日 (水)

スーパー営業マン

昨日、テレビで大型家具量販店の特集をやっていた。

世界最大の家具販売店、イケアの日本上陸に対抗して、ニトリ、大塚家具がいかにこれを迎え撃つのか?という内容。

観ていて、いろいろと考えされられるところが多く、とても参考になった。

ニトリは低価格路線、一方大塚は超高級を筆頭として全方位的に品揃えをする、言うならばゾーン戦略と言うやつだろうか。

まあ、ここで戦略の是非を論じても意味がないのでやらないが、両社に共通しているところはイケアに振り回されるのではなく、あくまでも自社方針、自社の強みの基盤をより深耕していくこと・・のようだ。

やはり、業績が伸びているところは背骨がしっかりしているな~ と言う印象!
もちろん危機意識は十二分に持ちつつも、そこで浮き足立ってしまうと方針がぶれ、迷走し、お客様にとって分かりにくいことになってしまう。

顧客志向・・・
これを機軸に置かないと、商売は立ち行かない。

だが、これを実践するのはとても、とても、とても・・難しい。


大塚家具の若いスーパー営業マンの接客風景をレポートしていた。
テレビなので、おそらくは脚色、演出めいたものもあるのだと思うが、それを頭の隅において割り引きながら見てもなお、その凄みは伝わってくる。

プロの仕事とは、どういうものか?
これを見せつけられた。

どんなに良いものでも、その価値がお客様に伝わらなければ買っていただくことはできない。
それが大塚家具の土台となっている考え方だそうだ。

これ、まさにマーケティングの世界では常識中の常識。
だが、これを実践するのは・・・やはり、とても難しい。

接客したお客様には、お買い上げの有無に関係なく毛筆でお礼状を送るのだそうだ。

私もその昔、小倉の大塚家具へ客を装って「偵察」に行った事がある。
そのとき、やはり翌日に手書きのお礼はがきが送られてきた。
全営業マンに徹底されているのだろう。 
恐るべし。


この20代のスーパー営業マン・・・一人で年間2億円以上を売り上げるそうだ。
脱帽!!


お客様第一と言いながら、自分は果たしてどれくらいこれを実践できているんだろう?
いろいろと考えさせられた番組だった。

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2006年5月23日 (火)

一見非合理な

梅雨時で鉋の調子がいまひとつ・・・

いろいろと調整しているとついはまってしまい、結局オーバーホールに近いくらいまでやってしまった。

鉋・・・
天然の木でできているので磨り減ったり、また、今のような梅雨時には台が捩れたりする。
その都度、修正が必要。

修正量は微小で、コンマ数ミリほど・・・
それでも、あちこち調子を見ながらの調整は結構面倒。

訓練校のころ、なかなかうまくかからない鉋を眺めつつ、こんなに微妙な調整が必要な道具なんて全然合理的じゃないな・・なんて、半ば八つ当たり気味の悪態をついたりしたもんだ。

でも、微妙な調整が必要だってことは、それだけ微妙な加工ができるということと同義なのだ。
一見非合理に見えるこの道具・・しかし、その潜在能力はきわめて高く、それ故これなしでは木工はどうにも立ち行かない。

面倒なものほど愛着もわくってモンだ。
久しぶりのオーバーホール。
調子の戻った鉋を見て、ムフフと笑ったりするのだ。

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2006年5月22日 (月)

アートクラフトフェスティバルinたんば

家具工房GAKUさんが事務局をされている「アートクラフトフェスティバルinたんば」の申し込み受付が始まりましたのでお知らせします。

兵庫県で開催されるクラフトのお祭り。
今年は、9月30日 10月1日の土日二日間だそうです。

このブログを読まれているクラフト関係の方で、興味のある方はこちらをご覧ください。


私も、過去何度か地元のクラフト祭りなどに出展したことがある。
露天のような感じで、ずらりと商品を並べる楽しみは展示会などとは違った解放感があったりする。

とは言え、単なるお祭りではなく、売り上げをかけてやっているのでそうそうのんきに構えてもいられないのだが(汗)

また、いろいろなクラフトマンと知り合う絶好の機会でもある。
こうした横のつながりが、有形無形の財産になっていくのだ。

会社でも、自営でも、人脈は大事だよん。


ここ二年余り、このようなイベントからは離れてしまっているが、機会があればまた参加してみたいな~ なんて思ったりする。

以上、本日はお知らせメインのエントリーでした。

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2006年5月21日 (日)

寝不足の日々

宮部みゆきの「模倣犯」を読んでいる。
事務仕事などが終わった夜11時頃から読み始めるので、連日寝不足でこりゃまいる。

この仕事を始めてから読書時間が激減した。
それがちょっと寂しい。

いや、読む時間をとることはできるのだが、読んでいても家具の構造が頭の片隅にでてきて集中できないこと・・・

これも、一種の労災かもね?

そんな中でも、家具のことを忘れさせてくれるほど面白い小説もある。
この「模倣犯」もそうだし、話題の「ダヴィンチコード」も!

さあ、次はどうしようかな?
浅田次郎の「蒼穹の昴」あたり、ちょっと興味があったりする。

まだまだ寝不足は続きそうだが、でもこれが最高の息抜きだ。
何か面白い小説があったら、是非ご紹介くださいませ。

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2006年5月20日 (土)

引き出しを広げる

久しぶりの晴れ♪
気持がいい。

これで作業もはかどるってぇもんだ・・・
と言うわけで、ひたすら製作。

ここのところ、少しずつ新しい技法を採り入れている。
伝統的な技法と新しい技法を融合させて、オリジナルの組み手を考えてみる。

目的は効率化だったり、デザインの自由度を高めるためだったり・・

少しずつではあるが、自身の技法についての引き出しを広げておくのは大事なことだと思う。
やはりいつも同じでは作風も限定されてしまって変化がなくなる。

まあ、新規性を狙ったり、奇を衒ったりすることは考えてないが、細かな造作に凝ることで全体の雰囲気を変えるような、そのような工夫をしていきたい。

さあ、次の作品はどうするかなぁ?

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2006年5月19日 (金)

体力勝負

本棚の続き。
重いので、加工が大変!

なんとかほぞを完成して、仮組をしながらほぞの固さを調整する。
固すぎると組み立てられないし、緩いと強度不足となる。

このあたりの加減が毎度難しい。

鑿を使って、少しずつ追い込みながら堅さを調整。
そのたびに、この重い部材を右へ左へ振り回さねばならない。
大変なのだよ、これが!

調整が終わると鉋がけ。
これも大変だ〜
肩がしびれてくる。

それでも何とか鉋がけを終了し、サンダーをかけて組み立て準備をしていると・・・

こんちわ〜♪
と、運送屋さん。

原木を運んできた。

なんだかんだと50本ほど、運送屋さんと手分けして運ぶ。
こりゃもう、体力の限界!

とは言え、今日中に本組みまでしてしまわねば・・
と言うわけで、夜八時まで残業して、何とか組み立て完了。

もう、今日はグロッキー。
体力勝負の一日でした。

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2006年5月18日 (木)

天井は・・

学習机に一区切りをつけ、本棚の加工へかかる。

板組みの本棚。
これ、出来上がってしまうと何気なく見えるが、どうしてどうして、その仕口の加工は結構大変。

いろいろなやり方があるが、考えた末、あられほぞ組みで行くことに決めた。
やっぱり、ほぞが一番安心。

そして、ここにもう一工夫する。

ほぞとほぞの間にビスケットをかませ、これを第三のほぞ、あるいは雇いざねとする構造。
伝統工法と、現代技法との融合。

強度もあり、加工時間も短縮できる。


とは言え、1.8メートルもある板を振り回してほぞを加工するのは結構大変。
大型機械の上に立てて加工をするのだ。

機械とあわせたときの高さは2.8メートル!
天井が高くないとこの加工はできません。

これがベッドだったりすると、その高さは3メートルを超える。

工房をお考えの皆様・・・
このようなことも検討に加えてください。
許す限り、天井は高いほうが良いですよ!

でも、冬は寒いけどね。

ともかく、大型家具の加工は大変だ。
ゆっくり、慎重に、少しずつ・・・でも、最大限効率を上げて・・・

雨にも負けず、頑張りましょう。

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2006年5月17日 (水)

森林浴効果

雨!

いやな季節になってきましたね。

湿度が高くなると、あれこれ気を使うことが多くなる。

乾燥していた木が湿度によって動く。
動きはわずかなものなのだが、そのわずかな違いがいろいろなところへ波及していく。

特に、引き出しや扉の開閉などはダイレクトに影響を受けるので、慎重な加工が必要だ。
お部屋の中に置かれ、エアコンなどをかけられて湿度が下がったときの木の変化を想定しながら寸法を追い込んでいかねばならない。


とかく天然木は厄介なのだ。


でも、雨降りでも良いことがある。
それは、木の香りが強くなることだ。

なので、工房内、母屋の保管スペースなど、ちょっとした森林浴気分♪
ホワイトオークやパインなど、とっても良い香り♪

ブルーな雨の日に、森林浴効果でさわやかに!
今年の梅雨は、このキャッチフレーズで乗り切ろう。

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2006年5月16日 (火)

常に改良

とりあえず、今日も雨は降らず・・・

それはそれでありがたいことだが、いろいろ工程をやりくりしたのに肩すかし・・
まあ、仕方ない。

引き続き、学習机強化月間。
バリエーションを間違えないように加工を進める。

学習机は、我が工房でもすっかり定番的な作品となってきたが、それでも新たに製作するたび、細かな寸法を見直している。

常に改良、改善あるのみだ。


さあ、明日はどうなる?
予報は降水確率60%

微妙だな~こりゃ。
またまた悩ましい。

さて、工程を組み替えるべきか、どうか??
う~ん、悩ましい。

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2006年5月15日 (月)

マイペースなんて

微妙な天気だが、とりあえず雨は降らないとの天気予報。
明日からは雨模様とのこと・・・

今日を逃さず、板剥ぎ、オイルフィニッシュなどを行う。
これからは、工程をフレキシブルに組み替えながらやっていかねばならない。

天候に左右される厄介な仕事だ。
まるで洗濯みたい。


気がつくと、もう5月の中盤だ。
と言うことは、来月は6月!
今年上半期の実績を確認する月だ。

このままだと・・・・・汗汗汗汗!!
まっ まずい。

これから梅雨に入って、いつも以上に工程の組み換えが増えたりして生産性が落ちる時期なのに。

なんだか、しょっちゅうに何かに追いかけられているようだ。


まあ、仕事ってそんなモンだろう。
マイペースなんて・・・おそらく幻想に過ぎない。

とにかく走るのみ。

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2006年5月14日 (日)

オフモード

今日は晴れ♪

写真撮影のために、門司港アート村まで走る。
久しぶりの門司港。

撮影も終わり、アート村在住の工芸家達としばし歓談。
毎度、この時間がとても楽しい。

話の内容はたわいもなく、四方山話なのだが、いずれも工芸を追求していく姿勢は同じ。
分野の異なる人たちとの交流は十分に刺激的だ。

その後、必要な資材の買出しなど、あれこれあれこれと・・・


気付くと昼下がり・・

さあどうしよう?

もう気分はすっかりオフモード。
ワインでも飲みながら、宮部みゆきのミステリーを読もうかな? なんて考えていたら、子供たちのどこか連れて行って光線に当たってしまった。

天気が良いので、近所の公園でサッカー。

これで、また明日足が痛いかな??

ちょっとのんびりモードの半休日でした。

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2006年5月13日 (土)

梅雨の前触れ?

梅雨の前触れなのか? どうもはっきりしない天気だ。

湿度が高いと、木工は何かとやりにくい。
板剥ぎ、仕上げなど、微妙なところでどうもやりにくい・・

これからは、週間天気予報とにらめっこで工程を組み立てていかねばならぬ。
毎年のことだが、いやな季節になってきたな~

昨年の梅雨はそれほど雨には祟られなかったが、さて、今年はいかがなものか??


納品に行く。
幸い、搬入の時には雨はやんでいた。

これからは、納品も天候しだい。

いやな季節になってきたな~

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2006年5月12日 (金)

売り込み、あの手この手

連休明けから、やたら勧誘や売込みの電話がかかってくる。
いろいろなところから、いろいろなトークで、いろいろなモノ、サービスなどまくし立てる。

面倒じゃ!!

この手の電話は、あるパターンがある。
それは、目的をなかなか言わないということだ。

まずは、ホームページ見ました~♪ なんて軽い感じではじまる。

次に、とても素敵な作品ばかりですね~♪♪ とくる。

さらに、私もインテリアが好きなので、ついつい見とれてしまいました~♪♪♪ なんて、嬉しくなるようなことをいう。


これ、褒められているので無碍にもできず、適当に相槌売ったりしながら聞く羽目になる。

強引に切っても良いのだろうが、もしかするとお客様かもしれない! という一抹の不安がそれをさせない。


以上が導入部で、次に本題に入っていく・・・それも、徐々に、潮が満ちてくるようにだ!

ここにもいろいろなパターンがあるが、大体は取材したいだの、是非出品して欲しいだの、お客様を紹介したいだの、甘い甘い文句のオンパレードだ。

これが本当なら、なんと親切で奇特な人なのだろうと感心するばかりなのだが、当然世の中そんなに甘くない。
徐々に話の方向性は変わり、なにやらお願い口調になっていく・・


それでですね、更なる商売繁盛のためのお手伝いをさせていただきたいと考えているのですよ!
むむむ、やはりそうくるか!!


そして最後の結論へとトークは最高潮を迎えるのだ・・・

従来なら10万円ほどかかるこれこれ、かくかく、しかじか、なるほど、フムフム、アッチョンブリケなのですが、今回は本当にここだけのサービスで、半額5万円でいいのでこりゃお得♪

ほらきた!


「いや~安いですね~  安いものほど高いと言いますので、あしからずごきげんよう♪」
なんて、わけの分からないことを言って電話を切るのだが、あほらしくてため息が出る。


まあ、自営業にはこんなこともあるということで、開業をお考えの皆様はご用心。

この手の電話の対処方法は・・・
一番最初に、「ご用件は何ですか?」と聞き、「広告宣伝費には一切出費を考えていません」と明言して電話を切ることです。


いたずらに相手していると~ ほら、接着剤が乾いてしまったぞ~!
と、大変なことになりますよ!!!

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2006年5月11日 (木)

木工家殺すにゃ

保管場所が学習机のショールームのようになってきた。

ただいま、各種学習机、鋭意製作中。

サイズ違い、デザイン違い、材種違いなど、バリエーションは様々。
複数個をまとめて製作するのだが、各仕様を間違えないように気を使う。

学習机シリーズ、しばらく続く。


これら仕様は違っても、強度を支える基本構造やホゾ組みなどのパターンは同じ。
効率を上げつつ確実な物づくりをするためには、このような基本構造の標準化は欠かせない。

ただ、標準化といってもそこは気まぐれな天然木のこと、材種によって微妙に異なるのはもちろん、同じ材種でも個体差によってまちまち・・・
このため、ホゾはきつめに作り、仮組みの際にその都度微調整しながら適切な硬さに追い込んでいく。

とても地味な作業だが、これによって家具の強度が担保されるのだから、気が抜けない。

また、追い込みは削る方向のみで、付け足すことはできない。
削りすぎるとOUT・・で、気を使う。

こうやって組み立てられた机が一つづつ増えていくので、保管場所がだんだん狭くなる。
平面的に置けなくなり、ついには積み上げて置いたりする。

ここで、今地震がきたらどうなる?
ひぇ~ しゃれにならんな!!

木工家殺すにゃ刃物は要らぬ、地震の一つおきりゃよい・・って、お後が宜しいようで。

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2006年5月10日 (水)

雨音の深夜に

昨日リビングのソファーでうたた寝してしまい、気がつくと午前二時。
着替えて、改めて寝なおすも、目がさえて眠れない・・

仕方ないので、事務仕事でもするか~ と、パソコンに向かうも、どうも気合が入らずだらだら。

なもので、ゆっくりといろいろなことに思いをめぐらせてみたりするのだった。


メインはもちろん木工のこと、そして商売のこと。
今まで採ってきたやり方、今後の方針、将来の展望など、つらつらと考える。

考え出すと、あれこれといろいろな枝葉まで気になりだし、ますます目はさえてくる。


いままでを振り返って総括したとき、大事なのは論理性と直感ではないか・・などと思ったりする。
この辺り、まだうまくまとめられないのだが、この二つが車の両輪となってバランスが取れた状態になるのがベストなのではないか?

雨音がする春の深夜・・ そんなことを考えているといつの間にか寝てしまった。

で、今日は寝不足!
早く寝ようっと。

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2006年5月 9日 (火)

雑務だからと言って

昨日に引き続いて、電話、FAX、メールなど・・・
事務仕事も先に進めていかないと・・・


このブログにも何度も書いていることであるのだが、木工や手作り家具といっても普通の仕事と変わらない。
様々な雑務も多々あるのだ。


雑務だからといって後回しにしていると、そのうち大変なことになる。
その典型例が、伝票の処理・・・

毎月きちんとまとめて入力し、整理していけばよいことは分かっているのだが、つい後回し・・
もう、ひと月半分ほど溜まっている。

こりゃいけません。

そもそもが、月々の財務をきちんと把握していないこと自体が怠慢。

こりゃいけません。
反省!!


とまあ、なんだかんだとばたばたしながら業務が進むのもいつものこと・・
「仕事ができる人の時間の使い方」なんて本でも読んでみようかな? なんて、その時間が無駄なんだよ~!!

さ、いまから伝票入力しようっと!

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2006年5月 8日 (月)

平日が戻ってきた

連休明け。
工房には一人しかいないのに、なにやら気ぜわしい。

前の道は通学通勤の人でにぎやかだ。

電話も多い。
お問い合わせ、納期の確認、売り込み、間違い電話などなど。

また、来客なども・・・

いきなり平日が戻ってきた。


さて、今月は大変だ!
工程には、連休は計算に入ってないのだ・・・ハハハ!

ということは、休んだ分をどこかで取り戻さなければならないというわけだ・・・ハハハ!

ひぇ~!!!
どうしましょ??


とりあえず、このブログ書いたら事務仕事しよう。
平日が戻ってきた!

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2006年5月 7日 (日)

乱文にて スンマセン

雨は降ってないが、どんよりとしてはっきりしない天気。
で、結局工房へ入る。
やはり貧乏性。


午前中いっぱいかけて、一つ完成。
結局、連休中に仕上げてしまったな。


仕事が進むのはいいことなのだが・・
でも、ここのところ、やはり休みの大切さを感じるようになってきた。

四六時中、木工や家具のことにかかりきりになっていると、多面性がなくなっていきそうな危機感を感じることがある。

直感が研ぎ澄まされているような・・逆に、鈍磨しているような・・?

過ぎたるは及ばざるが如し・・というものなのか??


まあ、家具を作っているわけなので、家具のことを考えるのは当然ではあるのだが、それだけではどうも奥行きというか、広がりというか、そのような懐を感じることができない。

モノは、その作者の人となりを表す。
これは、芸術であっても、クラフトであっても、大量生産であっても同じ。
だから・・・怖い。


もちろん、怖いのはお客様の視線で、同業者からの評価ではない。


お客様よりの様々なご要望にお応えするには、まず、自身の感受性がお客様のそれと共鳴・共振せねばならない。  これが難しい。

家具のことばかり考えていると、この感受性がどんどん落ちていくような気がして怖い。


やっぱり、時には休んで家具から一切離れたリフレッシュも必要なのだろう。


なんだか、まったく何を言いたいのかよく分からない記事になってしまった。
スンマセン

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2006年5月 6日 (土)

貧乏性だね~

昨日は秋芳洞へ遊びに出かけ、へとへとでダウン。
ブログ書く間もなく寝てしまった。

まったく、子供に三日間フルで付き合うと大変だ。
普通に仕事していたほうがよっぽど楽かもしれない。


で、今日は雨模様なので工房へ入る。
本当は休みなのだが、ちょっときりの良いところまでやってしまおうか・・という訳。

でも、やり始めるとついつい深入りして、結局一日フルでやってしまった。

休んでいても、つい仕事が気になってしまう。
性分なのだろうが、これって、貧乏性というのかも?


さて、連休もあと一日。
明日は休むか? それとも?

貧乏性だね~

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2006年5月 4日 (木)

連休二日目

こどもからのリクエストで、夜須高原の森へ行く。
ここは、大きな遊具などもあり、子供にとっては楽しいところだろう。

久しぶりにサッカーなんかして、6時間ほど遊んだ。
こりゃ、明日足が痛くてたまんないだろうな・・

ありきたりの感想になるが、家族そろって休日を満喫できるということは幸せなのだろう。

ありきたり・・平凡・・
この言葉の響きを聞いただけで嫌悪感を覚えた昔もあったが、今は、ありきたりの日常を送れることに感謝している。


それでも、世間一般から見ると、脱サラして木工なんて良く分からない道に進もうなんて奇人変人扱いされたものだし、確かに自分でもそう思ったりする。

起業後二年くらいは、連休に休むなんて考えられず、家族も眼中になくて突っ走るだけの日々だった。
それが、世間一般並みに連休に多少なりとも休みをとることができるようになったのは、本当にありがたいことだ。

なんて、連休に思ったりするのだ。

皆様、ありがとうございます。

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2006年5月 3日 (水)

連休一日目

博多どんたくへ出かける。

事前予想によると、二日間で200万人の人出だそうだ!
ということは、今日だけで100万人・・

ぞ~っ


ラジオの高速道路情報によると、なんと渋滞50キロ超!!
便秘になりそう。

高速はやめて、国道3号線を西へ走る。
古賀まで走ってそこからJRへ乗り換え。

と、車を止めたスーパーで、桜塚やっくんのショーをやっていた。
こどもたちは大喜び、こちらはのっけから疲れまくり。

さて、どんたくは・・
ヒトヒトヒトヒトヒト 人の洪水。 
人が渋滞している。

さらに疲れる。

へとへとになりながら帰宅。
何しに行ったのやら??

恐怖の連休はまだ続く。
明日は一体どうなることやら?


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2006年5月 2日 (火)

体感時間について

労働時間について、コロ山さんよりコメントをいただいた。

そうなのだ、この仕事は時間の経つのがとても早く感じられるのだ。

とかく・・・
気まぐれな木のこと・・往々にして予定通りに加工が進まない。

お待たせしているお客様の顔を思い浮かべると、どんどん焦りが募る。

焦っても前へは進まないので、とにかく今のことにできるだけ集中し、できるだけ効率をあげ、できるだけ素早い物づくりを目指すことになる。

プロ意識なんて言うとカッコいいが、そうしなければスケジュールが立ち行かなくなる、というのが実態なので、意識より先に手を動かさねばならぬ。

いくら時間があっても足りない状態が続き、結果として時間の経つのがとても早く感じられるようになる。

なもので、絶対労働時間は相当に増加しているにもかかわらず、体感的にはそれほどの長さを感じない。
で、歳をとるのも早く感じてしまう・・というわけだ。

これって、いいことなのかな~??


そのほかに、精神的ストレスが減ったというのもまた事実。

なかなかスケジュールどおりに進まない焦り、ストレスは始終感じるが、最後には必ず完成するし、完成した時の満足感は格別なのだ。

会社でも物づくりをしていたが、純粋な物づくりのほかに、それにまつわる様々な社内調整、駆け引き、なだめすかし、泣き落とし、恫喝、妥協、色仕掛け? などなど、 様々な権謀術数、政治的諸問題があまりにも多く、それらに引っ張られる時間が滓のように溜まり、これが精神的ストレスとなっていた。

今も、いろいろな問題はあるが、純粋な物づくりにかけられる時間ははるかに多い。

やはり、これは幸せなことなのだ・・と思う。


だから、労働時間が多くて大変・・と言いつつも、結構満足していたりする。

ただ、目下の心配は、果たしてどこまで体力が持つのか?
その対策もいろいろと考えてはいるのだが、これまた別の次元で頭が痛い うう!

ストレスなしですっきりと・・とは行きませんね!

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2006年5月 1日 (月)

好きでないと

普通に仕事。

それにしても、今日は暑い。
今年はじめて、Tシャツで作業をする。

巷は大型連休のようで、外はいつもより静かだ。

明日は通常通り仕事するが、連休後半3日からは人並みに休むことにした。
家族サービスも大事なのだ。


考えてみると・・・

会社にいたころは、年間休日が120日以上もあった。
まあ、実際は休日出勤などもあったのだが、方や有給休暇もあったので、なんだかんだで100日以上は休んでいただろう。

今は・・・
一日フルの休日数は・・おそらく二週間に満たない。

また、日曜日は基本的に半休にしているので、これを加算した年間の延べ休日は、30~40日というところだろうか?

改めて考えてみると、結構過酷な労働条件だね~ こりゃ

木工で起業をお考えの方へ・・
のんびりと仕事しようなんて考えていたら・・大変なことになりますよ~(ブラックホスピタル)

まあ、この仕事・・
どこまでが仕事で、どこからがプライベートなのか良く分からないところもあるので一概には言えないが、それでも、労働時間は格段に延びることには疑いがない。

好きでないと、やってられません。

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