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2005年11月 2日 (水)

木工家志望の方へ2

昨日の記事について、いろいろとコメントもいただいたので、続きを少々・・

縄文人さんからご紹介いただいたHPに書かれていたことである。

・開業するならば、専門外のことを知る
・市場調査をし、裏づけのあるデータをとる

ということ。

これらについて、さらに・・・
専門知識、良心的、地域密着 ということのみで経営は成り立たない・・・
これを、近所の肉屋、八百屋などが大型店の進出で淘汰されてしまう現実をふまえて書いている。

読みながら、私も少々背筋が寒くなるような思いがした。

そうなのだ。
地道に、技術を磨き、良いものを、良心的な価格で・・・
そのような当たり前のことをやっても、それだけで将来が開けるほど現実は甘くない。

これらは必要条件であって、決して十分条件ではない。


木工も全くその通り。

木工で開業というと、とかく技術面がクローズアップされがちだ。
もちろん、技術は大事な要素であるには違いないのだが、それは経営に必要な条件のごく一部にしか過ぎない。

私の実感では、必要な条件の中で技術が占める割合は2割に満たない。

なのに、木工家志望者は、技術を唯一の光源として、それをもって自身の夢や目標を照射する傾向が極めて強い。
技術を磨くほど、夢に近づく・・・将来は明るい と思うのか?

しかし・・・
繰り返して言う。

技術は必要な条件のごく一部でしかない。
あって当たり前。

その上で自分に何ができるのか?
足りないものは何か?
それは、どうやって補えば良いのか?

この命題の先に、成功への鍵がぶら下がっているかもしれない。
健闘を祈る!

 ・・・だから、人に言っているばあいかって・・! (一人突っ込み)


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