« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »

2005年8月31日 (水)

感傷的な

会社時代の友人が退職することになった。
二人で飲みに行った。

会社時代、ともに議論し、悩み、怒り、笑った友人。
アメリカの経営スクール卒で、ビジネスの醍醐味とは何か? と言うことを教えてくれた人。

友人でもあるし、師でもある。


起業して壁にぶち当たるたび、「あいつならどのように考えるだろう?」 「あいつならどのように解決するのだろう?」 と自答しながらやってきた。
その意味で、今の自分の骨格形成に相当に影響を及ぼした人物。

考えた末の退職だとのこと。
悩みも後悔もあるという。

よく分かる。

悩みも後悔もないような人生なんて幻想に過ぎない。
悩みがあるから解決の糸口が見つかるのだし、後悔があるから明日への希望もわいてくる。

悩みも後悔もないなんて、きっとつまらないに違いない。

新たな道を踏み出す彼にエールを送りたい。
でも、次の職場は1000キロも離れたところになる。
それが寂しい!

なんて、ガラにもなく少々感傷的になった一日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月30日 (火)

強化月間

LPレコードフレームをお買い求めになられたお客様から設置後の写真をいただいた。

lp

自分が作ったものが、お客様のお宅で役に立っているのを見るのはとても嬉しく、物づくりをしていて良かったと思える瞬間。

なかなか良い感じですね~♪
O様、ありがとうございました。


さて、8月も残り少なくなった。
来月9月は、椅子・机の強化月間。

うん? 
よく考えると、今月と同じではないか。

椅子が先か机が先か?
机が先か椅子が先か?

どちらも先ではなく、同時進行なのである。

同時進行は、とにかく部品の管理と保管が大変。
荒取りをした部品を、間違えないように並べていく。
せっかく片付いた母屋の保管スペースも、こうしてまた材木の山となっていくのだった。

機械は一日中フル回転。
同時に、鉋屑の山も大量生産。
締め切った工房は、機械の熱で一段と温度が上がる。

機械の音で何も聴こえない。
ここぞとばかりに歌を歌いながら木を削るのだ。

やっぱりテレサテン?
いえいえ、最近はミスチルなんだよ。
結構はまっており、着メロも「Any」だったりして♪

さあ、秋が始まる。
木工に最適の季節。
強化月間 どんどん行きますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月29日 (月)

再生、リメイク

時々家具再生やリメイクのお問い合わせをいただく。

これらについては、新規作成とは異なる専門技術が必要で、私はそれらには精通していないので、原則としてお引き受けはしないようにしている。

ただ、時々面白そうな素材に当たることもある。
このような時は商売そっちのけで、作ってみたい衝動に駆られてお引き受けすることもあったりする。

このテーブルもその一例。

p05-0827

お部屋をリフォームした際に、取り外されたカウンタートップの集成材をリメイクしたもの。
おそらく、パイン・・だろう。

50ミリほどもある、とても厚い材を半分近くまで削り、オークの脚の上に載せてセンターテーブルにしてみた。
お部屋の床の色に合わせて濃い目のステインで着色、上からウレタンをかけたもの。

いつもの家具作りとは違ったアプローチで、なかなか面白かった。


古材も、使えるものは使って新しい命を吹き込むのも意義深いことかもしれない。
なんて思ったりする。

ブログ限定のご紹介。
こんなことも時々やってます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月28日 (日)

お客様と共有してこそ・・

ばたばたしながらイーゼルの組み立て。
ステンドグラスを飾るには、裏側に桟などがあってはならない。
このため、ステンドグラスの大きさに合わせて、裏側に邪魔な木組みがないように設計することになる。

このようなこと、注文家具ならではの造作。
得意分野だが、寸法を取り間違えてはおおごと。
何度も確認しながらの製作。

午前中で完了して打ち合わせへ向かう。
昼食は車を走らせながらパンをかじる。

どうして、こう分刻みのスケジュールなのかいな?

無事遅刻せずに到着。
テーブルの打ち合わせ。

このテーブル、少し特殊なもので、来客のときに用いるものになる。
しかし、普段は使わないので、倒して壁につけると本棚のように使えるようなものにならないかとのご相談であった。

注文家具をやっていると、このようにとても面白いご相談をいただくことがある。
さてどのようにしたものかいな?

お客様ご夫妻と三人であれこれ智恵を出し合う。
会社時代のブレーンストーミングを思い出した。

小一時間ほど・・・いや、様々なアイデアが出ては消え。

一般的な話になるが、多用途の家具というものは一見便利そうに見えて、実はどれも中途半端になりがち。
また、多用途の機能を盛り込むがあまり、エレガントなデザインとはいえない代物になったりする。

そのようなことにも注意しながら、一つのアイデアに収束した。
この醍醐味がたまらない。

アイデアだしは物づくりの中でも最も面白いところ。
それをお客様と共有できること、それが何より嬉しいし、それができるのが注文家具、手作り家具の本質でもあろう。

さて、アイデアはシンプルな文机といった佇まいになった。
チェリーで作る。
今から楽しみ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月27日 (土)

能率悪し

昨日は打ち合わせの帰りに学校へ寄って、そのまま先生と食事(呑み?)
結局呑んでしまうのね。

というわけで車で帰ることもできず、先生宅へ留めさせていただいた。
ご厄介をおかけしました。

翌朝、少々二日酔い気味で帰宅。
作業開始。

時間が少々中途半端なので、小物を先に手がける。
イーゼル、額縁など。

これら、ご近所のステンドグラス工房よりのご発注品で、隠れたベストセラー(ロングセラーか?)
ステンドグラスの作品に合わせて寸法を決めていくのだ

さて、これも途中で区切りをつけ、キャビネットの写真撮影のためアート村へ。
20キロをエアコンの効かない車で走る。

でも、ここのところ涼しくなってきたので、そう苦痛ではない。

また20キロ走って帰宅。
二日酔い、寝不足の体には堪えるワイ。

そんなこんなで、きわめて能率の悪い一日。
ヤッパリ酒飲むと良くないね~!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月26日 (金)

分刻みで

追い込み、追い込み。

今日は午後から打ち合わせにいかなければならないので時間がない。
時間が~!

仕上げ仕上げ。
今日下塗りをしておかねば納品に間に合わない。
時間が~!

時計とにらめっこ。

目覚まし時計は、母親みたいで心が通わず♪(井上陽水)
歌っている場合か~

わき目もふらずに仕上げ。
ばたばたしたまま昼食も抜きで打ち合わせへ。

打ち合わせは無事終了。
ほっと一息。

分刻みのスケジュール。
この危うい綱渡りが結構快感だったりして・・・

そんな一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月25日 (木)

重労働の日

朝、頼んでいた材木が届く。

なんだかんだと原木50本ほど。
運転手さんと一緒に材木置き場まで運ぶ。

材木置き場は、道路から10メートルほど引っ込んでいるので、材木をかかえての往復もけっこうな労働。
朝から汗かいた。

さて、扉の取り付け。
ささっとはいかないが、まずまず順調にとりついた。

取り付けの時、ちょうどご近所のアマチュア木工家pongooさんご来訪。
しばし歓談。

午後から扉を持ってガラス屋さんへ。
ガラスの切り出しをお願いする。

このガラス屋さん、なかなか私のことを覚えてくれないことで有名(?)なのだが、最近やっと顔ぐらいは分かってきたような感じ。

工房に帰ってキャビネットの棚をつくる。

棚板は10枚ほど。
セットしてしまうと何気なく見えるが、棚板の合計面積は一畳ほどもあり、ダイニングテーブルの鉋がけに匹敵するほどの労働。

今日は力仕事が多い。

夕方、ガラスが入った扉を引き取りに行き、その後注文品の時計と額縁を宅急便で送る。

これで今日の仕事はおしまい。

ビールを買いに行くと、なんと、キリンの秋味がでていた。
う〜ん、秋ですね〜♪

毎年、これを見ると秋が来たな〜と思うのだ。
でも、買ったのは発泡酒。
さびし〜!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月24日 (水)

扉を作る

ここのところ、ぼやき系の投稿が多かったので、今日は日常を書こう。

キャビネットの扉作り
以前も書いたが、扉作りはとても気を使う。

何に気を使うのか?
反らせないこと。

木はできるだけ素直な柾目を使う。
扉框の技法もいくつかあるが・・・

ビスケットは・・・どうも今ひとつ形がピシッと決まらない。

レール&スタイルビットは・・・どうも、信頼性に欠けるような気が・・・

ダボは・・・ちょっとね~

で、オーソドックスなほぞで作っている。

扉も、ガラスが入ったり、腰板が入ったりとなんだかんだで結構加工工数は多い。
また、左右、上下で形が違い、また、デザイン違いの扉が計四枚あるので、どれがどれか間違えないようにするのが大変。

目印を打って、加工前には何度も確認をする。

ほぞの調整加減が微妙。

ほぞの厚み・・穴にぴったりになるように。
隙間があると、組んだ時に目違いが出たり、最悪のときは、ガラスが入らなくなったりする。

ほぞの効かせ代も悩ましいところ。
通常よりは緩めに作る。
ほぞが固いと、組み立て時にどうしても無理をしてしまい、反りの原因となったりする。

逆にゆるいと、これまた強度が確保できない。

まあ、こんなことは氷山の一角で、扉作りは一から十まで常に細心の注意が必要で、なかなか大変なのだ。
でも、建てつけがぴたりと決まったときは、そりゃもう嬉しいもんです。

逆に、ずれたりしたときは、その復旧でこれまた神経をすり減らすこととなる。

「扉なんか、ささ~っと取り付けんと」
と、学校の先生の言葉が甦る。

ささ~っ 
ううん、まだその次元には達してないようだ。
まだまだ未熟なのだ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年8月23日 (火)

結局はそんな理由なのだ

さて製作製作。
ごたく並べてないで、とにかく先へ進むのだ。

キャビネット、椅子、テーブルの平行製作。
毎度おなじみの平行製作。

家具作りというもの、一つを完成させてからもう一つに着手するのが一般的なので、異例なことをやっている。
今年からはじめたのだが、これ、自分なりに考えた結論なのだ。

平行製作になるほど工程は複雑になる。
複雑になると工程管理が難しくなるように思われるが、一人でやっているとそれほどでもない。

工程が複雑になるほど生産性が落ちそうであるが、そうではない。
その逆。

このあたり、大量生産とはちょっと違うかも。

工程が複雑になるということは、裏返せば、工程の組み立てパターンも増えるということ。
つまりは、その場に応じていろいろな工程を組み立てられるし、臨機応変にそれらを組み替えることもできる。

例えば、接着の養生時間に別の作品の仕上げをしたり、雨が降る前に、こちらを先に片付けておこう・・なんてことができるようになる。

木取りの無駄も減少させることができる。

このように、工程組みの融通性を向上させることによって生産性をあげようという試み。
左右を逆にするにもハンコがいる大量生産ではできない芸当。
これ、一人の強みね。

でも、考えてみれば企業の生産現場でも最近はセル生産方式が主流になっており、多品種少量生産などもできるようになっている。

家具の大メーカーが本気でやり始めたら、あたしら太刀打ちできません。
くわばらくわばら!


ところで、この方法の難点は、部品段階での保管スペースが増えること。
これ、狭い工房では難儀なこと。

けっこう毛だらけ、母屋部品だらけ!

手づくり品では、手間隙かけないと良いものができない。
これは真理。

でも、手間隙かけることと、無駄をそのままにしておくことは似て非なるもの。
より良い方法を考えていくのも物づくりにかかわる者の責務だろう。

な~んて、かっこつけちゃっているのだが、要するに早く仕事を終えてビール飲みたい!
と言うのが動機だったりして。

結局・・・不純なのね。 あ~あ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月22日 (月)

時の過ぎゆくままに〜♪

盆を過ぎて少し暑さがゆるんできたかな?
これで、作業ペースも上がる・・・というわけでもない。

目下最大の目標は納期短縮。
そのためには、各工程の無駄を洗い出し、それを排除し、できるだけ効率化を図っていくしかない。

効率化の最大の武器は電動工具。
昨日も書いたが、機械でできるところは機械でやる。
それが最も早い。

必要以上に手道具にこだわることはしない。

が、それでも手道具でなければできない工程がたくさんあるのだ。
これを強引に電動工具でやってしまうのは効率化とは言わない。
それは手抜きである。

なもので、手づくり家具における効率化には自ずから限界があるのも事実。
限界・・・なんて言葉を安易に使いたくはないが、事実は事実として認めるしかないのだね〜

どうするか?
結論は分かっているのだ。
一人での生産量には物理的限界があるのだ。

そのためには・・・
しかし、それには新たな資金が必要。

資本を上げるも、負債が増えて自己資本比率が下がるのも抵抗があるし。
ああ、こりゃまたどうしたもんじゃろかね?

悶々としたまま、今日も結論を先送りにして時が過ぎていくのだ。
時の〜過ぎゆくままに〜 この身をまかせ〜 ♪

歌っている場合か!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月21日 (日)

道具考

先日道具についてのお問い合わせをいただいた。

手道具と電動工具について・・・
手作りならば、手道具にこだわる方がよいのか?
簡単に言うと、そのようなこと。

これ、木工を志す人にとって根元的な命題なのか?
よくこのような相談を受ける。

私としては、別段どのような道具でもよいのではないかと思っている。

家具作りの目的は、当たり前の話だが、良い家具を作ること。
そして、道具とは良い家具を作るための手段である。

繰り返して言うが・・・手段なのだ。

だから、道具を選択するとき、良い家具作りという目的に対して、手道具と電動工具のどちらがより合理的な手段であるのか? 
それが、最優先される基準となる。

機械でできることは機械でやればよい。
そちらの方がはるかに早い。

機械でできないことは、手道具でやる。 
家具作りには、手道具でしかできない工程が少なからず存在する。

その代表例は板矧ぎ面の調整。
こればかりは、機械仕上げではどうにもならない。
板通しを合わせて髪の毛一枚の隙間もあってはならない。
この調整は、よく手入れされた鉋でなければできない。

だから手道具(鉋)を使う。

こだわり・・・などという情緒的な話ではなく、手道具でなければできないのだ。

道具論は技術論である。
技術論は、もちろん情緒や観念で語るべきものではない。

木工にかける思いや信念などはもちろん大事で尊重されなければならないが、そのような精神論と技術論ははっきりと峻別すべきだろう。

技術に観念が入り込むとろくなことがない。
二十年以上もの作りに関わって身にしみている。

道具?
何だっていいじゃないですか。
それより、より良い家具とは? 
それを考えていきましょう。
ねっ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月20日 (土)

進んだようで進んでない?

最近朝早く、6時頃目が覚める。
何でかいな??

まあ、早起きは三文の得とも言うし、そのまま起きてシャワーを浴びてパソコンへ向かう。

まだ家人は誰も起きていないので、落ち着いて作業をすることができる。
最近私からのメール発信時間が早くなったとお感じのお客様各位、そんなわけです。

パソコン後は作業。
細々したものをなんだかんだと・・・

その後お客様をお迎えしてAVラックの打ち合わせ。
ここで昼。

昼食後アート村へ。
写真撮影した後、雑談など。

時々の雑談がけっこう楽しい。
雑談の中で、日頃のもやっとした考えがクリアになったり、新しい発見があったりする。

帰宅してまた細かいことをなんだかんだと。

進んだようであまり進んでない?
何かそんな、総括しにくい一日でした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月19日 (金)

鉋屑はいらんかね??

製材していると鉋屑が大量にでる。

45リットル、大型のゴミ袋で月20〜30袋ほど。
一般ゴミとして処理している。

これ、街中工房の悩み。
郊外や、田舎ならば、焼却したりすることもできるだろうが、街中だとそうもいかない。

で、一般ゴミとして処分している。

ところで、近々北九州市のゴミ処理代が一気に4倍ほどに跳ね上がる。
ひぇ〜!!!
こりゃ厳しいことになってきたもんだ。

まあしかし、昨今のゴミ事情などを考えるとやむを得ないことなのだろうね。
環境税とでも考えるようにしよう。

それにしてもこの大量の鉋屑。
カブトムシだったら数万匹飼育できそうだし、ハムスターなら数千匹かな?

牧場、牛飼育舎の下敷きとして使っているところもあるようだが、この辺に牧場なんてないな〜

あとは、花の土に混ぜ込むか、腐葉土にするか?

何かできそうなんだけど、何か良い知恵ありませんか?
もし、鉋屑欲しいという奇特な方がいらっしゃったら是非是非取りにおいでくださいませ。
削りたてのホヤホヤを準備してお待ちしております。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2005年8月18日 (木)

手作り品とは・・

盆を過ぎて、少し暑さもゆるんできたような・・
でも、昼間の暑さは相変わらず。

夏の暑さが堪えるのは木工ばかりではない。
友人に何人か陶芸家がいるが、夏場の釜炊きはそりゃ大変だと思う。

釜の焼成温度は1000度を軽く超える。
この遠赤外線のかたまりのような釜の前で、数分おきに薪をくべていく・・・それが一日続いたりするのだ。

登り窯になると、三日三晩不眠不休になることもあるそうで、これに比べると木工なんて容易いものだな・・なんて感じる。

とかくもの作りというものは大変で、手作りにこだわり、その魅力を最大限引き出そうとするほどに大変の度合いは増加していくようだ。

手間暇かけないと良いものはできない。

手作り品をお求めいただくお客様は、やはり画一的な工業製品では得られないものを求めていらっしゃる。
そのご要望をどれほどくみ取り、どれほど具現化し、どれほどご提案できるのか?

そのことを肝に銘じなければならない。

ところで、今日のテレビチャンピオンでガラス職人選手権をやっていた。
こりゃたまらんね。

夏の盛り、あの手作りガラス工房の灼熱は想像すらできない。
すごい仕事をしている人はたくさんいる。

暑いだの、文句言ってる場合じゃないよ。
でも・・・涼しくなるのは嬉しいね〜♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月17日 (水)

そんなこと言うなら!

休み明け、のっけから全開で製作モード。

個人事業なので、別にいつ休んでも良いし、盆休みだっていつまでとってもいいのだけれど、世間が普通に仕事しているときに休むのはどうも、どことなく、後ろめたいような、何となく気が退けたりするのである。

というわけで、今日から仕事。

休みぼけしている暇もなく、フルスロットルへ入れる。
まずは休みの間にいただいたお問い合わせに返事を書く。

その後ひたすら工房にこもって製作、製作、せいさく、セイサク、seisaku(?)

この休み、四日間の時間ロスは大きい。
大きすぎ。

そんなこと言うなら休むなよ・・
なんてお叱りを受けそうだが・・・その通りでござんす。
スンマセン。

ああ、それにしても、もう八月も半分以上終わってしまった。
おりゃ〜! どうすんべ?
盆休み、計算に入ってなかったよ。

なんて、そんないい加減なことでいいのか?
なんてお叱りを受けそうだが・・・その通りでごわす。
スンマセン。

計画性、ありそうでない。
まあ、このあたり、夏休みの宿題のようなものですな。

そんなこと、開き直っている場合か?
なんてお叱りを受けそうだが・・・その通りぞなもし。

とにかく、こんな有様なもんで、スンマセン。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月16日 (火)

四万十川

四日間の休みをいただき、今帰宅。
四国に行ってたのだよん♪

四万十川・・・いや、良かった〜
源流から中流域までずっと川を追いかける旅。
ここのところの日照り続きであいにく水量はかなり少なかったようだが、そのため流れも穏やかで、子供達を安心して遊ばせることができた。

川遊び、楽しかった。
ぎらぎらの太陽と雲が上る青い空、渓谷に流れる川、遠くに見える沈下橋、無粋なコンクリートなどどこにもない清流、ゴロゴロの石が転がる河原・・・はじめてきたのに懐かしい、日本の原風景のようなところ。

川へ飛び込んだなんて、何十年ぶりだろう?
昔はどこでもこうだったのかな?
もう、何もかも投げ出してここに暮らしたい気分。 
てな訳にはいかないぜよ。

久礼大正市場のカツオも絶品。
今まで食べていたカツオのたたきはいったい何だったの?

黒潮本陣の、絶壁の上にある露天風呂。
気持いい〜♪

桂浜は雨。
竜馬像を見て涙腺がゆるんだりして。

檮原の竜馬脱藩の道も歩いてみた。
また「竜馬がゆく」を読みたくなった。
自分に渇を入れ直さねば。

檮原、雲の上の温泉で、彼方に見える花火を見ながらゆっくりと湯に浸かった。
いや〜 こりゃなんとも。

そんなこんなで四国満喫の四日間でした。

で、今メールを開いてみると・・・
おおっ なんと、迷惑メール100通超!!
うれしいね〜こりゃ。
これで即現実に戻れるってぇもんだ。

お客様からのメールもいろいろといただている模様。
お返事が遅れて大変申し訳ありません。
明日より順次ご返信いたしますので、今しばらくお時間をいただきますようお願いします。

明日から平常業務へ戻ります。
皆様、どうぞよろしくお願いします。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月11日 (木)

デザイン考4

デザイン上のもう一つの重要なポイントは、細部の造作。

全体のプロポーション、サイズなどを全く同じにしても、例えば端面の面取りの大きさで雰囲気はがらっと変わってしまう。

面取り・・・何気なく見えるが・・・まあ、何気ないものには違いないのだが、しかし、面取りのサイズが数ミリ変わっても全く違った佇まいになるのである。

私の場合、最も多く用いる面取りは一分のボーズ面。
まあ、半径3ミリほどの円。

そして、次に用いるのが二分(6ミリほど)の、やはりボーズ面。

同じボーズ面でも、一分にするか二分にするか相当に悩ましく、いつも材を目の前にして考え込むことしきり。

さらに、これをボーズ面ではなく角面にすると、これまた全然違った雰囲気になる。
ボーズ面は優しい感じがするが、角面はシャープなイメージになる。

さらにさらに、角面でもトリマーなどで取った綺麗な45度の面と、手がんなで削りだした、多少ファジーな面とではやはり見え方が違う。

どちらが良いというのではなく、これにも適材適所というものがある・・・ように感じる。

例えば、額縁の内法面などはトリマーで取るが、天板の端面や框の内法などは手がんなで取るようにしている。
機械的なラインがあう場所と、多少ファジーな手作りのラインが合う場所・・・確かにある。

ホントに細かいことなのだが、けっこうこだわっている。
このように、細かな造作の一つ一つの積み上げによって、完成したときに受ける印象が大きく左右される。

たかが面取りではない、きわめて重要なものなのだ。

佇まいの良い家具は、やはり細かな面取りを工夫しているのが良くわかる。
もしこのブログを読んでいる木工家志望の方がいらっしゃったら、いろいろな作品を見るときに、是非面取りなど細かな部分の作り込みをよく観察してください。

もちろん面取り以外にも、材の突き当て方や視覚的な錯覚を利用した縁切りなどといった工夫もあり、書き出すときりがなくなるので、このあたりはまた別の機会に・・・

何にせよ、細かな造作が作品の品格を大きく左右する、そのことは間違いない。

これもまたデザインだろう。
全体のプロポーションと、細部の作り込み。
全体と部分、それらを突き詰めていった先に美しい形があらわれる・・・と思うのだ。

毎度毎度苦しい道のり。
仕事は楽しんでやらないといいものができない・・・などという人がいるが、そんなこと本当にあるのか?
なんて思う。

苦しみを経ずに、楽しみだけでよいものができる・・のであれば、それはまさに夢のような仕事。
そんな仕事、この世に存在するとは思えない。

楽な仕事などない。
苦労の先に良いものが生まれる。
そして、その苦労した過程があるからこそ喜びも大きくなるのではないのか。

もの作りなんて、完成したときの一瞬の喜びを味わいたいが故にやっているようなもの。
会社時代からもの作りに関わり続けて早20年あまり、その連続である。

会社辞めたとき、これであの産みの苦しみから解放されるかと思ったが、独立しても全く同じだった。
まあ、考えてみれば当たり前のことで、もの作りの本質は大量生産であっても一品ものの製作であっても同じ。

ああ悩ましい〜!!

などと、最後はほとんどぼやきになってスミマセン!
ところで、明日から16日までお休みします。
で、ブログもその間お休みで〜す。

皆さん、楽しい盆休みを!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月10日 (水)

デザイン考3

昨日はデザインの不変性などとたいそうなところへ話を持っていったので、空中分解することとなった(反省)
今日は、もっと足元を見てみたいと思う。

家具のデザインをするとき、できるだけすっきりしたものにしたいと思っている。
以前、お客様から「静かに佇む家具を」とご要望されたことがあるが、まさに、これが自分の目指すところなのだ。

しかし、すっきりした家具、静かに佇む家具・・・いずれの表現も抽象的だ。
文学的には面白い表現だが、これだけではあまり意味がない。
それを具現化するところにもの作りの意義があり、難しさ、面白さもあるのだ。

今までにいろいろと試行錯誤してきたが、最近、最も大事なのは全体のバランスと、細かい造形の作り込みではないかと思ってきた。

全体のバランスとは、キャビネットであれば縦横のサイズ比であったり、テーブルであれば天板と脚のレイアウトなど、椅子はもっと難しく、笠木と背板のバランス、曲率、傾斜角度などなど・・・いっぱいありすぎてどうすれば良いやら?

それでも、これらのサイズや造作を思うままにできればこの世は天国なのだが、家具というもの、実用品であるので、生活と切り離して考えることはできない(当たり前)

キャビネットであれば、設置スペースのサイズは決まっているし、テーブルもリビングの広さに大きく依存する。 椅子は直接体をあずけるものなので、もちろん人間の体格と密接に関係する。

制約だらけの中で、最適なバランスを求めていかねばならないのが家具なのである。

バランス、バランス、バランス・・あぁ〜!!
むずかし!!

 ・・やはり何が言いたいのかワカラン とりあえず つづく・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 9日 (火)

デザイン考 その2

やはり皆さん、デザインについて関心が高いのだろうか、またお問い合わせをいただいた。

デザインを考えると言っても、あまりにも切り口が多すぎてどのようにアプローチして良いのやら、私にはさっぱり分からない。

以前、アールデコ風の家具を作ってくれとの依頼があり、さんざん頭を悩ませたものだが、その際にデザインの潮流についてもいろいろと調べてみた。

デザインにも流行があり、それが時代を作ってきた。
我々が大正時代の家具などを見てレトロな感じを覚えるのは、その時の空気を感じるからだろう。

デザインと時代を切り離すことはできない。
とするならば、不変なデザインなどというものは幻想にすぎないのかもしれない。

しかし、それを幻想として認めてしまえば、その瞬間につまらないものしか作れなくなるような危機感を感じてしまう。

全く矛盾した話で、自分の中でも解決がつかない。
おそらく、この矛盾をかかえたまま進むしかないのだろう。

とまあ、このあたりまでは形而上的な話なのだが、そんなところで逡巡したまま哲学しても仕方がない。
現実に家具の注文は入り、納期は決まっており(最近は遅れ気味で恐縮するばかり・・) とにかく、日々のデザインは待ったなしなのだ。

何をどうする?
苦悩は続く。

なもので、デザインについて朗々と語るようなことはできないのである。
誰か教えてくださ〜い。

このようにデザインを書き始めると、全く支離滅裂の文章になってしまうのだ。
困ったもんだが、懲りずに明日も書いてみようかな・・っと!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年8月 8日 (月)

亡国のイージス

積み残しの細かい作業をいろいろと片付けて、午後から写真撮影のために久しぶりにアート村へ行く。
今日は曇りで、エアコンの効かない車にあっては助かる。

ちょうどアート村に着いたときに、郵政民営化法案が否決された。
これで衆議院解散になるのかいな?

なんてことを考えながら撮影。

ちょっと中途半端な時間になったので、ええい、映画でも見に行っちゃえ〜♪
と言うわけで、シネマコンプレックスへ。

何にしようか?
スターウォーズも、宇宙戦争も観てみたいが、「亡国のイージス」に決めた。

ご存じ、福井晴敏のベストセラー。
あのとんでもない小説を、一体どのように映像化したのやら?
興味津々。

一級のエンターテーメントであるのと同時に、様々な深いメッセージを重ね合わせた重厚な読了感のある小説。
だから、これを映像化すると聞いて、その重厚感を薄めることのないように・・ハリウッド映画のような爽快感のみのエンターテーメントにしないように、などと思っていた。

映画は・・思った以上に面白かった。
もちろん、あの膨大な小説を2時間の枠内に収めるのはどだい無理があるのだが、それでも、肝心な場面の映像化にはいろいろな工夫がされており、制作者の誠意、気概のようなものを感じることができて満足。

しかし、これ、小説読んでない人には少々展開が急すぎないかいな?
なんてことも感じた。

読んでから観るか、観てから読むか。
読んでから観た方がよいかもね。
映像を通して、あの感涙の文章がよみがえってきますよ。

亡国のイージス、お勧めです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 7日 (日)

歴史を刻む

昨日はアマチュア木工家の方々と久しぶりのオフ会。
いや〜 楽しかった。

話題はもちろん木工のこと。
あれこれ尽きぬ話でストレス解消。

このような楽しい会ができるのもインターネットのおかげ。
インターネットがなければ、ひょっとすると一生知り合うこともなかったかもしれない。
木工も、やはり大勢で盛り上がった方が楽しい。
次回は忘年会かな??


さて、今日は午前中学習机の納品に伺う。
ご姉妹用の机。

上のお嬢様用の机は二年前にお納めしており、今回は下のお嬢様用に同じデザイン、同じサイズ、同じ材種にて新しくお誂えさせていただいた次第。

素材はパイン。
二台並べてみて、その色の違いにびっくり。

二年前の机は、だいぶ色が濃くなり、もうすっかりアンティークと言った風格のようなものが備わっている。
その横に新しい机を置くと・・・おお〜っ 二年間でこんなに色が濃くなるのか!!

もちろん予想はしていたのだが、改めて並べてみると感慨深いものがある。
歳月が作り出した色は着色などではとうてい再現できない美しさで、小さな傷などもそれが日々の歴史を刻む思いでのようなもの。

大事に使っていただいており、作り手としても嬉しい限り。
ああ やっぱり木っていいな〜 としみじみ思った次第。

ヨシ、これで今年の夏は夏ばてせずに乗り切ることができるぞ。
昨日、今日と、嬉しい二日間であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 6日 (土)

迷惑メール

最近迷惑メールの数が増えている。

まあ、迷惑メールは以前からあったのだが、ここのところ、急激にその数が増加しつつある。
何かあったのかいな?

今までは、一日10~15件程度だったものが、現在は一日30件を超える勢い。
どこまで増えるか・・・?

こうなりゃ、とことん退治してくれるわ・・・ハハハハ!
かかってきなさい。

一応、メールは自動フィルターによって迷惑メールだけ別のディレクトリーに移し変えられる仕組みにはなっている。

タイトルと送信アドレスにざっと目を通して、一気に削除するのだ。
このとき、数が多ければ多いほど気持ちが良い。
だから、どんどんかかってきなさ~い♪

ところで、迷惑メールにも明らかにアダルト系と分かるようなものや、発信ドメインが何か変な名前になっているようなものはすぐに見分けがつくが、ときどき「お問い合わせ」や「ご依頼」などと、いかにもご相談メールとも思えるようなものが入っていたりする。

一応開いてみると・・・
やはり、あやし~げな世界へのお誘い。

また、時々お客様からの大事なメールも迷惑メールとして振り分けられたりするから油断できない。

大変なのである!!

ネット世界の宿命とはいえ、日々のこととなると結構大変なのだよん。
憎まれっ子世にはばかるとは名言。
迷惑メール、ネットにはびこる とでも言うべきか?

溜息

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 5日 (金)

デザイン考

木工家志望の方二人からメールをいただいた。

一人は資金計画について・・・

資金・・・最も頭を悩ませる問題。
もちろん潤沢にある方がよいに決まっているが、なかなかそうもいかないのが現実。

しかし、何とかなるだろう・・との安易な考えで開業すると、たいていは何ともならないで行き詰まってしまう。
やはり綿密な資金計画は必須、頑張ってください。

もう一人はデザインについて・・・

デザイン、これまた頭の痛い問題。
良いデザインなんて、あればこちらが教えて欲しいくらい。

デザインをする場合、木工家は自己顕示欲と戦わなければならない。
無垢材では、技法がそのままデザインとして外に現れることが多い。

江戸指物などではこのように技法が表に出ることを無粋と考えるが、ことさら技法を強調するような造作をする木工家も少なくない。 
と言うより、そちらが主流かも?

私としては、このような造作は好まないので、できるだけすっきり仕上げたいと思ったりするのだが、それはそれで難しい。

ディテールが表に出ないと、デザインの決め手は全体のプロポーションそのものになる。
バランスと言ってもいいのかもしれない。

であるがゆえ、脚の太さをミリ単位で悩むことになる。

なので、良い方法があれば教えてください。
ホント!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 4日 (木)

熱中症予防は?

本日福岡の最高気温は36度。
はたして、工房内は何度になったことやら?
怖いので、工房内に温度計は置かないようにしている。

怖いと言えば、熱中症!
熱中症と言えば、昨日「ためしてがってん」で熱中症の特集をやっていた。

内容は、まあ、いろいろとあったのだが、熱中症予防を一言で言うと、「塩分補給と暑さへの慣れ」と言うことなのだそうだ。

うん、納得。

塩分補給はもちろんだが、暑さへの慣れ・・・は身をもって経験している。

開業一年目の夏は、それはそれは暑くて、ホント、死ぬかと思ったくらい。
ところが、年月を経るに従って、それほど暑さが苦にならなくなった。

いや、もちろん暑いのは暑いのだが、不思議なことに、それほど汗もかかない。
熱帯夜も、エアコンなしで熟睡できる。

エアコンなしで寝るなんて、勤務時代には考えられなかった。
慣れというものはすごいぜ。

話を戻して・・・
暑さに慣れると、汗もじわじわとかくようになるのだそうだ。
じわじわとかく汗は、蒸散効果で体温を下げる作用がある。

対して、一気にかく汗は体温調節には寄与しないのだそうだ。
ふ〜ん。

ちなみに、汗をかかないコツは無駄な動きをしないこと。
このため、夏場は自分の作業効率を再考する絶好の機会ともなるのである。
暑さも前向きに考えないとね♪

まあ、しかし、暑いものは暑い。
早く秋にならないかな〜?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 3日 (水)

保管スペースがね・・

学習机、椅子の強化月間(?)も一段落。
後は仕上げにかかるのみ・・・だが、昼間は気温が高すぎるので、朝、夕の晴れた日を狙ってオイル塗布をする。

とかく夏場はやっかい。
木も狂いやすいし、油断するとすぐ反ってしまう。

以前鉋がけ後の天板をうっかり放置してしまい、一枚丸ごとダメにした苦い経験があるので、鉋がけ後は速やかに本体にセットするか、反り止め加工をするように心がけている。

さて、次作のキャビネットに取りかからなければならないのだが、保管場所がいっぱいでスペースが足りない。
週末に納品があるので、その時に空いたスペースに保管する段取りで工程を調整しなければならぬ。

工房が狭いと、いろいろなところにしわ寄せが来るのだ〜

昨年は門司港アート村に所属していたので、保管場所に苦労することはなかった。
なんせ、昔の小学校・・・体育館にいくらでも置けたものだ。

今の保管場所は畳10畳ほど。
机を3台、椅子を5台も置くともういっぱい。
町中の工房はつらいよ。

まあ、そんなこんなで、小物を先に手がけることにする。
子供用椅子、時計など・・・

お客様よりのご依頼品、ギャラリーへ持っていくものなど、まとめて木取りをする。
定番品は設計の迷いもなくすいすい進む。

木作り、ほぞ加工までして今日は終わり・・・じゃないのだ。
図面も書かねばならないし、そのためのCADの練習もせねばならぬ。

もう、あれこれ考えてもしょ〜がない。
一つずつ、前へ進むのみ。
ズンズン♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 2日 (火)

電池ホルダー

機器のトラブルは続く・・・

今日は自動鉋のデジタル表示がおかしい。
仕上がり板厚の表示で、とても大切な数値なのだ。

全部のLEDが点滅している。

???? なんじゃ〜こりゃ〜???

側面のカバーを取って電装系を調べてみると・・・
なっ なんと バックアップ電池用のホルダーが壊れている。

これ、主電源を落としたときにデータを保持しておくために必要なバックアップ電池である。
単三が三本、電池ホルダーに入っているのだが、このプラスチック製のホルダーが破壊して電池が飛び出しているではないか。

調べてみると、外部からの力ではなく、どうやら疲労破壊のよう。
専門用語で言う、クリープ現象かいな?

電池を押さえつけるための渦巻き電極による応力で破壊している模様。

しかし、これで破壊するようでは・・これ不良品ではないのか?
そもそも、電池ホルダーが電極からの応力に耐えきれず破壊するなんて変だわね。

ひょっとして、このホルダー、このプラスチック・・・ポリアセタール製なのか?
ならば、酸に弱い。

しかし、この機器に酸などが存在するのか?
酸ならば、ホルダー以前に金属に腐食が発生するはず。

仕事そっちのけで考察が続く。

いや、これは油か、シリコンスプレーか、いずれにしろ機器に添加する化学物質の何かがインパクトを与えているのだろう。
機器の不具合は、このように何気ないものから進行したりする。
やはり、定期的にいろいろな部分をチェックしておかなければならないようだ。

で、ホルダーを買いに行くと・・・
2本用と、4本用しかないではないか・・・
あっしが欲しいのは、3本用なんですぜ、おまえさん!

仕方がないので、4本用を買って、銅線で短絡して3本用に改良した。
なんだかんだと手間がかかること。

とにかく、機器の停止は死活問題なので、自分でできることは即対応して空白時間を作らないこと。
一人での作業は何かと大変なのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年8月 1日 (月)

大変なのね〜♪

前にも書いたが、HPで電話番号などを公開していると、いろいろな電話がかかってくる。

お客様からのお問い合わせはもちろんだが、売り込み関係も多い。
家具用副資材などは大歓迎で、情報を持ってきてくれるのはありがたい。

しかし、出稿関連の依頼も実に多い。

新聞社をはじめ、広告会社からなど。
また、最近はネット広告、リンク集などからの引き合いが特に増えている。

マスによる広告宣伝は行わないと心に決めているので、あっしにゃ〜関係のね〜ことでござんす! という訳なのだが、いろいろ聞いていると、あの手この手で、この業界もけっこう大変なのかな? と苦労がしのばれる。

おたくも大変なのね〜♪

こちらも人ごとではなく、ブログの大流行で増加の一途をたどるネットの中で埋没しないようにしなければならん。

では、このブログももっと格調高いものに変えていこうか?
なんてことを考えたりするのであるが、そんなことすると三日ももたないだろう。

まあ、マイペースでいきましょう。
なんて、一体何が言いたいのか分からないのであった(失礼しました)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年7月 | トップページ | 2005年9月 »