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2005年5月27日 (金)

木取りの悩み

木取り。
これがまた悩ましい。

天然木のこと、どれ一つ同じものはない。
節、反り、割れ、木目、色目などなどなど、どの木をの部位に使うか??
毎度毎度悩ましく、原木を見ながら腕組みをする。 
う〜ん。

適材適所でマーキングをしていくのだが、もちろん経済効率も大事な問題である。
高価なチェリーをどんどん切ってしまうと赤字になっちゃうのだ。

あと一センチ足りなかったり、あるいは切り余り材が長すぎたり・・・
なかなかうまくいきません。
切り余り材の山がお金の山に見えてため息がでたりするのだ。

木取りをすると、無垢の家具がなぜ量産できないのかが良くわかる。
量産の本質は均質であること。
天然木はその対極にある。 
ばらつきなどというレベルではなく、一本一本が全然違う。

木工作業が飽きないのも、無垢の家具が魅力を放つのも、この一つ一つ違う個性に惹かれるのかな。
ともあれ、木って不思議な素材ですね。

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