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2005年1月31日 (月)

寒い寒い

本格的な寒波襲来。 ついにこの日が来た。 さむ〜!

こんな寒い日は鉋がけに限る・・というわけでもないが、とにかく鉋がけ、学習机の天板を仕上げる。 数日前に板矧ぎをし、クランプをかけて養生しておいたもの。 寒いときは特に、接着剤の乾燥が遅くなる。 表面は硬化していても、ビスケットを打ち込んでいる内部はなかなか乾かない。 断面を切り出してみると良くわかる。 このため、メーカー推奨の養生時間より数倍長い時間をかけて完全に硬化するまでクランプをかけっぱなしにしておく。 とかく無垢は時間がかかる。

鉋がけをしていると汗がでてくる。 外は雪だが、体は暖かい。 なかなか健康的。 でも刃物を研ぐときは大変。 研ぎ場が外なので、寒風にもろにさらされる。 せめてもということで、研ぎ水にはお湯を使う。 これでだいぶ違うね。 指先が暖かいというのは天国天国。 ちょっとした温泉気分?

今週はずっと寒いようで、ちょっと憂鬱。 春が待ち遠しい。

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2005年1月30日 (日)

OMソーラーの家

昨日はちょっと遅い新年会でモツ鍋を食べた。 ううん、美味しい。 なもんで、ちょっと二日酔い気味。 

だけど、仕事仕事・・・土日の恒例でお客様との打ち合わせ。 竣工直後、お引っ越し直前のご新居へおじゃましての打ち合わせ。 OMソーラーの家、太陽熱を屋根の集熱パネルに集めて、それをファンでダクトを通して床下に送り込み、家全体を暖房する仕組み。 ほのかに暖かいのがとても気持ちいい。 

床や梁は国産の天然杉、扉を開けると木の香りが気持ちいい。 いいな〜!

打ち合わせは、ダイニングセットについて・・チェリーを用いた厚く大きなテーブルと椅子など。 ううむ、この家に負けない存在感のあるものにしなければと心に誓うのであった。

昼は久しぶりに広島風お好み焼きの店に行く。 ここは、ライス入りお好み焼きというのがあり、これがめっぽう美味しいときているもんだ、こりゃ。 甘めのソースとマヨネーズで食す。 幸せ〜! 

それから市会議員選へ、市民の義務、あるいは権利もきちんとね。 なんてとこでした。

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2005年1月28日 (金)

キャビネット

キャビネットの設計にかかる。 ちょっと特殊なキャビネットで、従来とはデザインも構造も異なる。 本来キャビネットというものは限られた大きさで収納スペースをいかに広くとるかということを考えるものなのだが、今回はその反対で、不要な空間、いわゆるデッドスペースが多い構造となる。

設計しながら自分でも不思議な感じがするが、このキャビネットの用途を考えると何かそれも象徴的な感じがしたりして面白い。 設計段階から一人で盛り上がっていたりして。

などともったいぶったことを書いているが、どのようなキャビネットなのか? それは完成してホームページでご紹介するまでのお楽しみですが、これぞまさに注文家具の真骨頂というようなもの、そのお客様のみに必要となるもの、世界に唯一のもの・・・などなど大袈裟な修飾語がいっぱいつくようなものになるだろう。 フフフ

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2005年1月27日 (木)

引出し作り

引出し作り。 精度との戦い。 機械のセッティングをシビアに。  大変だけど楽しい引出し作り。 で、今日は書いてる余裕がないのでこれでおしまい!

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2005年1月26日 (水)

事務事務事務事務 事務仕事

事務仕事、事務仕事・・事務もしっかりこなさないといけない。 デザイン・設計・見積もり、油断するとどんどん溜まってくる。 まあ、油断しているわけでもないのだが、工房にいるとつい機械を回して製作をしたくなるのがいかん・・あ、いや、いかん訳ではなくて、製作しなければならないのだが、そればかりだと事務ができず、将来製作するものの方針が立たない。 何度も同じことを書いているのだが、製作と事務、車の両輪でどちらも大事。 でも、同時に二つはできない。 これが悩みの種。 優秀な事務員さんをアルバイトで募集したら、果たして申し込みがあるのかな?

というわけで、今日は一日がかりで事務仕事をする。 お客様のご要望などは面倒でもきちんと文書にして残しておかないといけない。 特に細かい部分の造作や、それに至った理由なども合わせてきちんと書いておかないと、それを作るときに「はて? ここはどうしてこのようにしたのだっけ?」などということになってしまい、どうにも具合が悪い。 人間の記憶力なんて曖昧なもの、くどいほどに文書、図面に残しておく。 だから時間がかかる。 こればかりはしっかりと時間をかけないといけない。 というわけで、今日は機械を回さないことに決めたのであった。 なもので、事務仕事が終わって久しぶりに散髪に行った。 すっきりした。

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2005年1月25日 (火)

組み立て

さあ組み立て。 今までの苦労が報われる時・・・でもあるし、今までの苦労が水の泡になる時・・でもある。 接着剤を塗って組み始めると後戻りはできない。 特に、重ねほぞなど、強力なほぞになるほど途中で抜くことはできないし、強引に抜くと、ほぞや、ほぞ穴そのものを破壊してしまうこともある。 こうなると一巻の終わり。

キャビネットなど、ほぞの数が多い場合は一つ一つをゆるめに作っておいて仮組みなどをすることもできるが、ほぞを強力にしなければならない椅子やテーブルなどは一発勝負、、失敗は許されない。 失敗すると、精神的にも金銭的にも被害甚大・・・さらに、納期に影響してしまうというダブルパンチ、トリプルパンチ、いや、それ以上のマルチパンチ(そんな単語あるのか??)になってしまうのだ。 こわ〜!!

慎重に進めるため、クランプで絞りながら、少しずつ玄翁で叩きながらほぞを差し込んでいく。 引き際を考えながら進める。 ここまでならまだ抜くことができる・・・という限界点は、クランプのハンドルの重さや、玄翁の反発などで何となくわかる。 その限界点をすぎると後戻りはできない。 後はひたすら絞る、あるいは打ち込むのみ。  で、なんとか三台、無事完了。 直角を確認して、よしOK! ほっとする瞬間。

さあ、次は引出作り・・・なのだが、その前に甲板を作るのだった。 

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2005年1月24日 (月)

製作一筋

朝から製作一筋・・穴を掘って、ほぞを切って・・・どんどん作る。 毎度毎度のことながら、ほぞの作製には気を遣う。 緩すぎると強度が落ちるし、堅すぎると組み立てできず、強引に組むと材が割れて、はいそれま〜で〜よ! となってしまい目も当てられない。

今回は、チェリー、パインの二種類、広葉樹と針葉樹を一緒に加工しているのでさらに気を遣う。 双方でほぞの効かせ代が微妙に違うので、間違いないように慎重に進める。 

ほぞ加工が終了すると、穴を開けたり、溝を掘ったりとこれまた忙しい。 これらの加工を忘れて組み立ててしまうと、脚は組んだけど甲板を取り付けることができない・・などと間抜けなことになったりする。 以前は良くこのようなミスをやっていたのだが、図面に書き込んでチェックリストとして用いることにしてからはミスを激減させることができた。 私のような粗忽者にとっては、やっぱりきちんと図面がある方が良いようだ。

最後に面取り。 これ、とても重要で、この小さな面の取り方によって雰囲気が全く異なったものになってしまう。 一ミリの違いで、クールな感じになったり優しい感じになったり、スタイリッシュになったり野暮ったくなったり・・全く気が抜けない。 特に大きな面にするときは相当の覚悟をして加工していく。 もし変なイメージになったら修復ができないのである。

無事面取りも終了し、組み立てへ・・・これまた大変なのだが、書くのも大変なので明日に回して今日の日記は終わり。 

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2005年1月23日 (日)

そんなことでいいのか

午前中はお客様宅へ打ち合わせに伺う。 学習机のご相談・・なのだが、肝心の机のことはそっちのけで、世間話などの方が長くなってしまい反省。 肝心なことやってませんね。 すみません。

昼食に回転寿司を食べに行く。 思わずお酒を一合飲んでしまい、ああああ〜 これで今日は仕事できないな! と言うことで、午後からは家族サービスへ。 これ、仕事以上に疲れたりして・・ ここの疲れは明日以降の仕事で解消しよう、なんて、そんなことでいいのか??

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2005年1月22日 (土)

納品と打ち合わせと

午前中納品へ、楠で作った酒卓のお届け。 以前ご神木だった木で、これでお酒を飲むと御神酒になるのか? などとばかばかしいことを考えたりするが、木にドラマがあるのは何となくいい。 この木が生えていた時代に思いをはせながら飲むお酒は、少し味が違って感じるかもしれない。  先日のみずめ桜に続いて二つ目の酒卓・・・やっぱり自分用に一つ作ろうかなぁ?

午後からは打ち合わせにお客様のお宅へ伺う。 リビングキャビネットの打ち合わせ。 キャビネットは面白い。 いろいろな造作ができるため、いろいろな可能性が広がる。 しかし、逆に言うならば自由度が高いため、仕様を絞り込むのもなかなか悩ましい。 つまりは、収納するものを考え、それが将来的にどのようになっていくのか・・・ということなどをあれこれ考えると思いはぐるぐると旋回したり発散したりしながら、なかなか一所に収束しにくい。  そのような事々をお客様とあれこれご相談をさせていただく。 これが楽しい。 無から有を作っていく醍醐味。 それが楽しいので木工をやっているのだし、その楽しみをお客様と共有したくて木工を商売にしている・・・なんていうとカッコつけすぎかもしれないが・・・こりゃ、一度やると病みつきになりますぜ・・・フフフ!

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2005年1月21日 (金)

確認

午前中は事務処理。 パソコン、FAXなどとにらめっこしながらの作業。 ところが、私のパソコンにはあの史上最悪のウインドウズMEが搭載されているというきわめて不幸な状況にあるため、作業効率の悪いこと。

こいつ、キーを叩かない時間が数分続くと、問答無用でフリーズしてしまうと言うやっかいな性格。 トイレに行って帰ってくるとフリーズしていたりする。 腹が立つ。 また、原因不明のエラーなどなど、何も起こらない方が珍しいくらい不安定。 精神衛生上よろしくない。 腹が立つ! プンプン!!

午後から学習机の製作。 材種が二種類あり、形も三者三様、サイズも微妙に違うので、木取りなど間違えないように・・・慎重に進めていく。 特にチェリーは非常に高価なため、もし失敗すると被害甚大なのだ。 

訓練校の時「必ず確認をしなさい・・」と先生から何度も言われていた。 開業当初はとにかく先に進みたいために確認を怠って失敗するなどということを繰り返していたが、最近はこの言葉の持つ意味が身にしみて分かってきた。 作業後の確認、作業前の確認、ホンの数十秒のことが失敗を最小限に抑えることになる。 「墨付けヨシ」 「刃のセッティングヨシ」という感じでやるのです。 これ、実生活でもけっこう応用が利くので、みなさんもお試し下さいませませ。

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2005年1月20日 (木)

デザインを立ち上げる

今日はアート村の当番日で門司港へ、アート村の第二工房ではオイル塗布などの仕上げを行うことが多いのだが、今日はそのタイミングにないため、溜まっているデザインや構造検討、見積もりなど、一気にまとめて考える。 考える考える・・・とにかく考える。 

デザインの源なんて、どこにあるのか良くわからない。 昨年のこと、テレビでデザイナーの仕事をレポートしていたが、その方は「天から降りてくる」と言われていた。 モーツアルトみたいだが、確かに降りてくるような感じを体験することもあったりする。 しかし、たいていの場合そのような劇的なものではなく、スケッチブックにラインを何本も描きながら、あれこれ紙の上でこねくり回す。 そのようなことを繰り返していると、その線の中から「これかな〜?」というようなものがでてくる。 紙から立ち上がってくる・・・そんな感じかな。

体調がよいときや、余裕のあるとき、のびのびしているときに良いデザインがでてくるというようなこともなく、やっぱり考えなければならないと呻吟しているときに「こんな感じかな?」というようなものがでてくる。 私の場合、追い込まれないとなかなか良いものがでてこないようだ。

やっぱりテレビで見たのだが、絵付けのヒントを得るために野草のスケッチをする著名な陶芸家の特集があった。 私にはスケッチをする暇もなく絵心もあまりない。 このような境地に達するのはいつの日か? デザインをするたびため息をつくのであった。

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2005年1月19日 (水)

学習机

今年前半の山、あるいは主役か? 学習机に取りかかる。 ご注文をいただいた順番に製作していくのだが、材種、大きさ、形などが似たものをまとめて作る。 第一段としてチェリーが二台、パイン一台の計三台を並行製作。 ワゴン、椅子など付帯品もあるので、木取りなど加工工程の計画を立て、無駄な時間を作らないようにしなければならない。

まずは天板から・・・原木から、木目が美しく反りやねじれが比較的少ない良材を選んでいく。 表面を軽く削って木目を確認・・うん、いい感じ。 机は天板の美しさが命なので、木目には気を遣う。 軽く削った後は、工房内の壁に立てかけて数日間放置しておく。 その間に、また若干の反りなどがでてくる。 それを再び削って真っ直ぐな板にし、それを複数枚接着して天板に仕立てていく。  少しずつ、反らないように削っていくのは難しい。 手押し鉋と自動鉋をどのタイミングで、どのように使い分けるのか? 板一枚ごとに工程が異なる。 とかく木はやっかい。 でも、だからこそ面白い。 少しずつ時間をかけて仕上げていく。 手づくり家具が高価になる所以です。

さあ、学習机モードに入るぞ。 生まれて初めて自分のものになる家具・・・人の心にいつまでも残り続ける家具。 責任は重大である。 気合いを入れて行きまっしょい!!


 

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2005年1月18日 (火)

額縁と格闘

額縁・・・・ひたすら作る。 無言で作る。 と言うよりは、無言になるわな、こりゃ。 やってもやっても先に進んでいないような錯覚に陥る。 でも、数えてみると、確かに先には進んでいる。 そんなこんなで、いつの間にか完成。 ほっとする・・・もつかの間、仕上げのオイル塗布。  塗って、塗って、ひたすら塗って、やはり先に進んでないような感じ。  でも、やはり先には進んでおり、いつの間にか仕上げ完了。 と言うことで、額縁、大量に完成した一日の出来事でした。 

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2005年1月17日 (月)

額縁を作る

朝から雨で気が滅入る。 今日は額縁作り。 いろいろな方からのご依頼品で、まとめると30個くらいになる。 一気に作製にかかる。 構造は四つのパーツを45度の角度で合わせるごくオーソドックスなタイプ。 留め構造と言います。

ところで、この留め構造だが、アマチュア木工家の方ならご存じの通り、何気ないように見えてけっこう難しい。 と言うのも、45度を正確に切らないと合わせ部分に透き間が空いてみっともないのと同時に、強度も落ちてしまうのである。 加工前に試し切りをしながら角度ジグを校正する。

さあ、後はひたすら加工。 パーツ数120個、淡々と切っていく。 切って、切って、また切って、も一つおまけにまた切って♪ などと歌いながら加工する・・・なんて嘘です。 精度が狂いやすいので、加工時はひたすら集中力を高めなければならない。 材をしっかり保持しておかないと、加工抵抗で切断面が荒れる。 こうなると接着剤がつかない。 結構大変。 このように木工では集中力と忍耐力も鍛えることができるのだ〜! ははは!

そうとう大変です。

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2005年1月16日 (日)

出会い二人

午前中、木工家志望の方が工房にお見えになった。 同世代の方である。 木工を生業としていく上でのいろいろな悩みをお持ちで、私も以前まさに同じ状態だったので良く理解できる。 これから木工家への一歩を踏み出すために勉強されるとのこと、是非頑張ってください。 数年後、木工家仲間になってくれることを期待しています。

午後はお客様をお迎えして椅子の打ち合わせ、はるばる山口県よりおいでいただいた。 ありがとうございました。 エレキギター製作会社を経営されている方で、やはり同世代の方である。 椅子の話よりも、むしろ手づくりやオーダーメイドの話など、いろいろと意見交換をさせていただいた。 ものは違えど、木を扱うのは同じ。 また、手づくりで、お客様用の完全オーダー品をお作りするのも同じ。 悩みも同じで、商売をどのように回転させていくか・・・という目標も同じ。 自然と話は盛り上がるのであった。

とても前向きなお話で、参考になるのと同時に元気をいただいた。 ありがたいことです。

今日は新たに二人の方との出会いがあった。 やっぱりこの商売は楽しい。

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2005年1月15日 (土)

ご神木の楠

数日前より楠の一枚板を使った酒卓の製作にかかっている。 この楠、元は神社のご神木だったものなのだが、切られた後で板に挽いたものを、お客様が10年近く倉庫で保管されていたという由緒正しい板なのであった。 最初に拝見したのが昨年の夏頃のこと、板を見ながら、あーでもない、こーでもないと、いろいろ意見交換をさせていただいたもので、なかなかアイデアが決まらず製作が延び延びになっていた。

実は、このように手持ちの板を何かに仕立てられないかというご相談をよくいただく。 しかし、たいていの場合、反りや割れが激しかったり、腐食や虫食いなどのために使えないことがほとんど。 ところが、この楠は反りなどもほとんどなくとても良い状態であった。 

大きさは一抱えほどで、それほど大きな板ではないが、厚みが90ミリほどもあり相当に厚い。 なもので、けっこう重く、ひっくり返すのも一苦労。 ご神木であっただけに、取り扱いもちょっと丁寧だったりして・・・ このように成長にドラマが感じられるというのも木ならではかもしれない。 人と同じように、木も出会いがある。 だからこの仕事は面白い。

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2005年1月14日 (金)

納品と年始と温泉と

朝一番で保育園へ子供椅子の納品。 高速をとばして一時間弱の距離・・・のはずが、道が・・ワカラン。 ここ一体どこ?  電話をして聞くにも、目印らしきものもなく、自分がどこにいるのかも良くわからない。 すったもんだのあげく、何とか自力で到着。 無事納品完了。  保育園は開園準備中で、この椅子に子供たちが座っている姿を想像すると楽しくなってくる。 子供たちに気に入ってもらえますように。

帰りに、道中にある「ペイント家具コロール」さんのところへ年始のご挨拶に伺う。 昼食をご一緒してしばし雑談・・・ではなく、今年の方針などを語り合う。  作っているものは違うけれど、いろいろと参考になる話を聞かせていただき感謝!

その後、木製小物を製作している「杜の舟」さんへ伺うが、あいにく不在。 仕方がないのでそのまま帰宅・・・と思って時計を見ると三時過ぎ。 このまま帰ると四時過ぎ、そこから仕事をしてもちょっと中途半端。 などと自分に言い訳をしつつハンドルは山の方へ。 河内温泉へ寄り道。 金曜日の夕方など誰もおらず、ほとんど貸し切り状態。 機械の騒音からも、息子たちのけんかの声からも離れて、ゆっくりと湯に浸かるのは贅沢。 リラックスルームで少し仮眠して心身共にリフレッシュ。 自営業の特権ね。 まあいいじゃないですか、たまには。 なんて、誰に言い訳してんの?

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2005年1月13日 (木)

暴君ハバネロ

暴君ハバネロ・・・スナック菓子である。  みなさんはご存じでしょうか?  ラジオでも話題になっており、聞くところによると、相当辛いらしい。  辛い・・・ちょっと魅力的。  と言っても、辛いのが得意なわけではないのだが、ほどほどに辛いのは好き。

あの、唐辛子がにらみつけているようなパッケージデザインもいいね。 あれをデザインした人、なかなかのセンスと見受けた。  スーパーであのパッケージを見るたびに気になること・・・ と言いつつも、なかなか購入に至ることはなかったのだ。  と言うのも、私には「こんなに辛くてインカ帝国」というとても素敵なキャッチコピーを冠した「カラムーチョ」があるからなのだ。  カラムーチョは、かれこれ20年以上こよなく愛し続けているスナックなのだ。  なもんで、暴君ハバネロに手を出すのは浮気をするようで気がひけるのであった。

でも、でも、ついに浮気してしまった。 暴君ハバネロ・・・かっ 辛い。 辛い。 でも・・・美味しい。  食べていると頭から汗がでてくるほど辛いのだが、美味しい。 焼酎とあう。  浮気成功。 けっこうはまりそうな予感。

と、この様な一日・・・仕事はどうなったんだ? 

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2005年1月12日 (水)

携帯メールというやつは・・

携帯を変えてメールアドレスを登録したら、なんか知らないが、変なメールがたくさん来ること・・・どうなっとるんだこれ?  パソコンの迷惑メールにもさんざん悩まされている上に、携帯メールまで・・・腹立たしいこと。 両方を合わせると、日に30件くらいは分けの分からないメールが来る。 勘弁して〜!

それにしても、携帯メールって操作しにくいのね。 親指一本でどうやって文章を打てばよいのか? ようしませんわ、こんなこと。 えっ、じゃあなんのために携帯メールを登録したのかって? ごもっとも。 私も疑問を感じてます。

ちなみに今日の仕事は、メールの発信、写真撮影、試作モデルの発送、デザイン検討、FAX文書の作成など・・・事務処理の一日でした。  事務処理すると製作できず。 事務処理しないと先へは進まず。 ということでした。

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2005年1月11日 (火)

ステンドグラスと接着剤と

お近くにお住まいのステンドグラス作家さんよりオリジナルフレームのご要望があり、アトリエへお伺いする。 ステンドグラスも一つ一つの手づくりでそれぞれ形が違うため、やはり市販のフレームでは合わないとのこと。 しばし手づくり談義などをさせていただいたのだが、もの作りの苦労などは共通で、頷くところが多かった。 時には異業種の方と話すのも楽しい。

さて、最近接着剤の検討をしており、メーカーのコニシへ問い合わせをしていたのだが、今日お電話をいただき、その後で8ページ分のテクニカルデータをFAXで送っていただいた。 この接着剤は工業用の強力なタイプで、水性でありながら、通常の酢酸ビニル系よりも強力で、架橋剤を添加することでさらに強力になると言う優れもの・・・市販はされておらず、入手ルートも限られている。  また、販売単位も20キロと大きなため、試しに買うと言うこともできないため、買った後で失敗するとかなり痛いところであった。 一ユーザーに親切にご説明いただいたコニシさんに感謝。 いただいたデータを十分に検討し、次回の買い付け時に発注することにしよう。

有意義な一日であった・・・なんて、製作はどうなったの?
ふふふ、無事ちゃぶ台完了。 後は仕上げのみです。 

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2005年1月10日 (月)

どこかへ連れてって

ちゃぶ台脚の仕上げにかかる。 開閉式であるため、スムーズに開閉できるための適度な遊びを持たせつつ、開いたときにはできるだけがたつきが少なくなるようにしなければならない。 また、木の伸縮も考慮した寸法に追い込んでいかなければならないので神経を使う。 心持ちきつめに作っていて、鉋で削りながら少しずつ追い込んでいく。  開けたときに、バネ仕掛けのロックレバーが受けのスリットにカチッと噛み込んでロックされる仕組み、その微妙な加減を追い込んでいく。 四本の脚すべて、微妙に取り合いが異なるので、一本ずつの微調整が続く。

うん、いい感じ。 何とか四本が仕上がった。 ここで一度分解してオイルを塗布する。 このまま養生をし、次は天板に取りかかる。  あらかじめ四角に板矧ぎしていた天板を丸くくりぬいていくのであるが・・このあたりで家族の冷たい視線を感じる。  どうやらどこかへ連れて行って欲しい光線が発射されている模様。

考えてみると連休でした。 まあ仕方がないですね。 というわけで、午後から家族サービスへ寒い中出かけるのでした、じゃんじゃん!

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2005年1月 9日 (日)

嫁入りのテーブル

今日は寒かった! 冬ですね。
午前中はお客様のお宅へ・・・昨年納品したテーブルのメンテナンス。  天板に入り皮の部分があり、これがけっこういいアクセントになったので、切り落とさずにそのままテーブルに仕立てていたのであるが、経験変化で乾燥が進んだためなのであろうが、皮の部分が少し剥離して盛り上がってきたようになってしまった。 突然のことで、お電話をいただいたのである。

いろいろと検討した結果、剥離した部分に接着剤を流し込み、ジグを作ってクランプで押さえ込んで養生していた。 で、今日伺ってクランプを外してみると・・・幸いなことに、無事押さえ込みに成功。 はみ出した接着剤を削り落とし、表面を軽くサンディングした後オイルを再塗布して完了!  お色直し終了。

久しぶりに見るオークのテーブルは、だいぶ深い色に変わっておりいい感じ。 久しぶりに嫁に行った子供に会ったような心持ち。  シミもなく、大事にお使いいただいているようで、ありがたいことです。

午後からはちゃぶ台脚の続き。  ようやくロック機構の製作を完了して、シェーピングへ。 デザイン図を見ながら形を作っていく。 曲面ばかりのデザインにしたのでなかなか加工も大変。 ほとんど採算度外視になりつつあるな〜! こんなことやってるから儲からないのだけれどね、でも、やっぱりやってしまいますね。 ほとんど趣味的な感じになっていたりして。  ああ、それにしても寒いです。

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2005年1月 8日 (土)

携帯異星人

五年来使っていた携帯がついに故障、先方の声が聞こえない。 どうも、こちらの声は届いているらしいのだが、先方の声が全く聞こえないため、とても間抜けな状態となってしまっていた。 これで昨年末来、いろいろとご迷惑をかけた皆様、この場を借りてお詫び申し上げます。

ということで、docomoショップへ・・・久しぶりに行くとワケガワカラン?!”#
なんと、受付に整理券もいるらしくあわてて発券機へ・・・待っている間にいろいろな機種を見るのだが、この機種の多さはなんじゃらほい?  どうやらFOMAが上位機種で、MOVAがスタンダードな模様。  そんなことも知らない私ってほとんどおじさん化している模様。

受付のお姉さんは実に親切で、私の間抜けな質問にも苦笑することなく答えていただいた。 「データはこちらで移しておきますね・・」とのありがたいお言葉に、「あっ データ 特にありません」 なんて答え。 さすがに怪訝な顔をされたりして、こりゃもうほとんど携帯異星人。  

まあ、この様にきわめて順調に携帯を変更しました。 訳あって新規加入としたため、携帯番号は変更に・・・私の番号を登録している皆様・・・080−1727−9401が新番号です。 恐れ入りますが、登録変更をお願いします。

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2005年1月 7日 (金)

刃物交換

機械の刃物を交換する。 いや切れること、気持ちいい、ちょ〜気持ちいい!!  
刃物の切れ味がいいと、気持ちも乗ってくる。 早めの交換がよいのであるが、かなり面倒なのでついつい後回しになってしまったりする。

ちゃぶ台脚の二次試作・・・よしこれでいいだろう。  ということで本加工へ着手。 木取りをしてパーツを作っていく。 バネ仕掛けなどもあり、かなり精密性が要求されるので慎重に慎重に・・・疲れますね。

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2005年1月 6日 (木)

刃の交換を・・・

朝一番で事務処理をして、その後打ち合わせでお客様宅へ・・・今年最初の打ち合わせ、いろいろとご相談させていただく。 帰宅後昼食をとり、さてどうしようか? なんて、仕事するに決まってますね。

昨日のちゃぶ台脚の試作モデルを見ながら、構造をさらに詰めていく。 あちらを立てればこちらが立たず・・強度や機能を最優先するとデザインが野暮ったくなるなど、なかなか難しい。 まあ、一つの結論を得て、さあ本加工へ・・・いや、その前にいい加減に機械の刃を取り替えなければならない。  昨年来酷使しているので、相当切れ味が落ちており、所々欠けも入っている。 取り替え取り替え・・・・

・・・ていると、お客様・・・学校(木工科)の先生であった。  わざわざ年始においでいただいた由、本当はこちらから伺わなければならないのにね。  しばし雑談。 本当は今年の抱負や目標などかっこよく語りたいところであるのだが、まだなんも考えておらず、そんなことでいいのか??  結局、新年会の日取りを決めて、そのときまでに考えておきますなどとお茶を濁す。

さあ刃を取り替え、と思ったが、すでにあたりは暗くなり始めており、微妙な刃の調整にはちょっと灯りが薄くなったので今日の仕事は終わり。  とまあ、平穏な一日でした。 じゃん!

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2005年1月 5日 (水)

試作

年末から持ち越していた子供椅子の座面をつけて完成! これで18脚すべて完了。  よくできたなぁ〜 ちょっと感無量。 

次にちゃぶ台の脚に取りかかる。 天板の高さがちょっと高く、伝統的な構造では無理であるのでオリジナルの構造を考えている。 昨日描いた図面を元にまずは試作。 脚を一本ずつ独立して動かすことができるようにして、脚を立てたときには自動的にロック機構が作動して固定されるような構造。 

図面通りにパーツを加工して組み立ててみる。 動きを見ながら、細かい寸法の微調整は鑿や鉋を使う。 木の伸縮やスムーズな動きを考えると多少の遊びが必要であるが、遊びが大きいとぐらつきも大きくなってしまうので、どのあたりまで寸法を追い込むのか・・・というのが難しい。 でも、楽しい。

半日ほどかかって最初の試作モデル完成。 これを元に動きの確認をしながら図面を修正する。 どこを決め寸法(絶対寸法)として、どこを調整寸法とするか?  加工誤差修正のための追い込み代をどこに設けて、どうやって追い込んでいくか? まだまだ課題は多い。  さて、明日は二次試作から、本加工へ移ることができるかな? 

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2005年1月 4日 (火)

仕事始め

仕事始め。 まずは図面描きから。 
図面というもの、描いているとだんだん無心になっていくところがいい。 頭の立体的なアイデアを二次元の紙に書き出して、それに修正を加えて、それをまた頭の中で立体に組み上げる。 三次元と二次元のキャッチボールを繰り返しながら、徐々に最終的な形が見えてくる。 この課程が楽しい。 

頭脳労働で正月ぼけも解消。 元来立ち上がりはよい方なので、それほどストレスも感じない。 さて、次の山場は入学式のある四月上旬。  やはり納期が集中する。  今年最初の山場・・・最初からフルスロットルで走るのみ。  さあ、今年も張り切って行ってみましょう(カラ元気か?)

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2005年1月 3日 (月)

夢を売る

久しぶりの外出。 頴田町で大先輩の「工房 杜の舟」さんが新春の展示会をされているので見に行く。 ここ数年、我が家の新春の恒例行事になっている。 寄せ木細工を主体とした小物を作ってられるのだが、毎度毎度よくアイデアがわき出てくるものだなと感心することしきり・・・家具というものは実用品だが、木工の小物類は純然たるアクセサリーであり、雑貨である。 いわば、生活空間の余剰な部分、遊びの部分を占めるもので、夢を売る商売とも言える。  夢をどのように表現するのか?  難しい。

様々な新作を拝見して、一発で正月の怠惰な気分が吹き飛んでしまった。 さあ、こちらもエンジンに点火しなければならない。

などと言いつつ、近所の温泉に行ってまただらけてしまったりして・・・大丈夫か、おい?

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2005年1月 2日 (日)

ゴロゴロ生活

いったん自堕落になると、どうにも修復することができず、今日も一日家でゴロゴロ。 結局「クライマーズハイ」を読了した。 評判の本だけあって面白かった。  さあて、次はどれを読もうか?  年末の買いだめがまだ数冊ばかり残っている。

昼にちょっと外出して、近所の神社へ初詣。  「商売繁盛」「職場安全」のお札を買って帰る。 工房の壁に掛けて柏手を打つ。 「今年もよろしくお願いします」  謙虚な気持ちでね!

さて、ゴロゴロ生活も二日続くと体の中に澱が溜まってきたような気がする。 明日は天気も良いようだし、どこかへ出かけるとしようかな?

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2005年1月 1日 (土)

あけましておめでとうございます

平成17年 元旦。 あいにくの雨で、初もうではちょっと延期。
  
お雑煮を食べた後、今日くらいは何もせずに一日家で過ごす。  子供らはゲーム。  今日くらいは文句言わない。  自分は年末に仕入れた本を読む。 最近、横山秀夫にちょっとはまり気味で「クライマーズハイ」を読んでいる。 こういうどろどろした組織の中の人間関係、読み進めながら昔の勤務時代を思い出したりしてちょっと懐かしく感じたりする。 

さて、一年の計も考えなければならないのだが、年末のドタバタ劇の反動が一気におそってきたようで、どうも気が抜けたビールのようでそのようなぴりっとしたこともままならない。 そんな元旦でいいのか? まあ、数日は自堕落に過ごして、また気合いを入れ直すことにしよう。

こんなふぬけた元旦でスンマセン! 4日からは元通りになりますのでご勘弁を!
何はともあれ、今年も木工房シンプルをご愛顧いただきますようよろしくお願いします。

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