ふと気づいたのであるが、今日は「勤労感謝の日」なのである。 と言うことは、今日はやっぱり休みにして、勤労できることに感謝しなければならない使命があると言うことなである。 仕方がない・・そのような使命を背負ってしまったので、今日は休むことにする。
と言うわけで、久しぶりの家族サービス。 ホントは、こちらがサービスして欲しい気分であるが・・・天気も良いので車に乗って門司港へ行く。 門司港には仕事で頻繁に行くのであるが、遊びで行ったのは久しぶりである。 レンタサイクルを借りて家族でサイクリングという、きわめて正しい家族の休日である。
関門橋の下をくぐり、関門トンネル(人道)を自転車で走って下関へ渡る。 下関を関門海峡に沿ってサイクリング・・・途中赤間神宮という竜宮城のような神社に立ち寄った。 ここは、源平壇ノ浦の合戦にゆかりのある神社だそうで、境内には平家一門の墓があり、なんと、耳なし芳一の木像がまつられている。
芳一の木像には体全体に般若心経が書かれており、またスピーカーから琵琶法師の語りが流されていたりして何となくおどろおどろしい雰囲気である。 隣に平家一門の墓場があるので、よけいに恐ろしげな雰囲気が増幅され、夕暮れ時には近づきたくない感じ。
それにしても、神社に木像に般若心経などと、神仏習合というのか、神仏混淆というのか、本地垂迹説というのか・・・はたまた、仏教に悪霊などという、仏教なのか土着信仰なのか、混合なのか、なんか良くわからない日本という国の宗教観の縮図をそこに見る思いがして深く考えさせられた・・・などと言うことは全然なく、芳一の木像に耳がないのを確認して喜んだり、売店の甘酒が500円もすることに「このご時世に何を勘違いしているのか?」と、鋭い批判を加えたりするのであった。
その後、唐戸市場へ。 魚市場であるが、ここは休日には一般に市場を開放し、各店が寿司や、唐揚げや、みそ汁や、刺身や、その他書いていると大変面倒くさいし、読む方はそれ以上に面倒なことだろうと思うのであるが、要するに海産物のあれこれを並べて「らっしゃい、らっしゃい」と売っているのである。 魚市場全体が、さながら屋台村になったようで、あちこちの店を見て回って、自分の気に入ったものを買い、それを外に持ち出して関門海峡を行く貨物船を見ながら食べるのである。 素敵なところなのである。 下関・・・侮りがたし!!
なんだか長くなったので、続きは明日に・・・お楽しみに。
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