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2004年9月30日 (木)

晴れました

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台風一過で晴れ、きもちい〜い!
こんな日はどこかに行きたいね、と思っても、仕事仕事。

朝からお客様のお問い合わせに回答、メールを書いたり、お見積書を提出したり、デザインしたり、このような事務処理もきちんとしなければならない、当たり前ですね。 パソコンに向かうため、立派にVDT症候群かも?  できるだけ早くの返信を心がけているのであるが、最近少々滞り気味!  いかんいかん。

さて、このように晴れた日は何をするのか?  そう、オイル仕上げ。  オイル塗布は雨の日にやってはいけない。 湿気が高いと乾燥が遅くなり、さらには仕上がりも良くない。  晴れの乾燥した日をねらって一気に行う。  このため、製作工程は週間天気予報を見ながら微妙に調整するのであるが、結構予報通りには行かなかったりして、なかなか大変なのである。

オイル塗布の前に、来月ギャラリーに持っていく木馬の木取りをする。  切り出して、整形して、できるところまで加工して昼休み。  イチローの打席を見ながら昼食。  昼食後、木馬の続きをして仕掛かり状態で目処をつけ、門司港アート村へ。  オイル塗布はアート村で行っているのである。

アート村まで20キロ、結構な距離である。 でも、晴れた日は湾岸線が気持ちいい。  今日はオイル塗布と写真撮影までする予定なので、日が落ちる前までに完了しなければならない。  ホント、分刻みのスケジュールである。  

テーブル、椅子、昨日作った子供椅子(写真)など、一気に仕上げにかかる。  写真撮影して、無事日が暮れる前までに終了。 日が短くなると大変である。

備前焼作家の郷原さんとしばし雑談。 これが楽しいね。  帰りにビールと焼酎を買う。 風呂上がりに焼酎を飲みながらミステリーを読む、一日の終わりはこれにつきる。 で、今日のパソコン作業はおしまい。

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2004年9月29日 (水)

試作品検討会

台風 幸い前回ほど強烈ではないけれど、雨風には気が滅入る。 気を取り直して仕事、仕事。

昨日の子供椅子試作品を前に、一人検討会をする。  デザインは? 構造強度は大丈夫か?  制作時間は見込み通りだったか?  製作工程に無駄はないか?  木取りの効率、歩留まりは?  それらをまとめた原価は? などなど、いろいろ考え、まずいところがあれば改善を考えなければならない。

中でも気を遣うのが安全性、なんせ子供家具である、子供は何をするかわからない。  これ、小さい子供をお持ちの方なら誰しも実感されることでしょうが、特に男の子、何をしでかすやら?  木馬の試作品を作ったときに息子たちを乗せてみた。 すると、取っ手を持ち、中腰で立ち上がり、ちょうど競馬の騎手のような形で揺らし始めたときは驚いた。  座面におとなしく座るなんて、こちらの想定通りには行かない。  このまま揺れが大きくなると、間違いなく前のめりにこけ、顔面を強打するに違いない。  即、設計変更。  取っ手は外す、ロッカーの曲率を大きくする、この二つを盛り込んで絶対に前後に転倒しないことを確認の上、商品化した。  

尖ったところはないか?  誤って指が抜けなくなるような穴は開いてないか?  隙間に指が入ってねじったりしないか?  不用意に手をかけて転倒するようなバランスになってないか?  可動部、開閉部に指を挟んだりしないか?  いろいろな角度からチェックをする。

チェックの結果、背後から背もたれに手を置くと、後ろへ転倒しやすいバランスになっていることがわかった。 このあたり、図面ではなかなかわからないところである。  検討の上、後ろ脚を斜めに取り付けて、安定感を高めることにする。  幕板を斜め胴付きに加工しなければならないので制作効率は悪化するのだが、もちろん安全性が最優先である。  傾斜ジグを作り、ほぞ穴も傾斜させて掘る。  組み立ててみると、なかなかバランスもいい感じで、足を斜めにした分デザイン的にもちょっと変化がでて面白い。 このあたり、怪我の功名ですな。

ついでに座面のデザインも変えて、背もたれは色の変化を付けるためチェリーに変更、本体のパインとツートンカラーで面白い。  うん、よし、完成。  とりあえず3台、どのような評価が下るのか? 来月はじめ、ギャラリーの店頭に並ぶことになるのである。  で、試作品は?  花瓶置きにでも使いましょうかね?

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2004年9月28日 (火)

ロングセラー

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朝から椅子の座面を作る。 ベーシックな椅子で、できるだけコストを削減することも大きな目標にしているため、座面の作り方も従来とは違った技法を用いることにする。  長い間(と言っても、たかだか2年半だが)作っていると、いつの間にか技法も画一化してくる。 それはそれで標準化が進んだことにもなるので効率はよいのだが、そこで馴染んでしまうとやはり淀みがでてしまう。  やはり、新しい技法や、新しいデザインも試して、自分自身の新陳代謝をはかっていかなければならないね。

午前中で椅子づくりは終了。  さて午後なにをするか?  次からはちょっと大物が詰まっているため、それらを手がける前に、ギャラリー用の小物を作ることにする。  小物と言って侮ってはいけない。  小物故に売価も低く抑えなければならないし、ギャラリーマージンなどもある。  収益性を考えたときのコスト目標はかなり厳しく、まさにアイデアを絞り出す、と言った感じ。  でも、ここで知恵を使うことが、家具づくりに大いにフィードバックされるので、やはり小物開発もまめにやっておかなきゃね。

このような中で生まれたもので結構ロングセラーになっているものがある。  木馬である。  昔から実家に転がっていたものをモチーフに、改良して商品化したのであるが、なんだかんだ言って毎月淡々と売れ続け、ロングセラーとなっている。  子供椅子も木馬に次ぐ定番である。 子供椅子については、現行のモデル以外の新デザインを持っていくことをギャラリーに約束していたのであるが、忙しさにかまけて全然約束を果たしていなかったので、この際にいろいろと考えて試作品を作ってみた。  うん、なかなかいいかも?  さあ、どのような反響があるのか? ないのか?   このように、家具でスタンダードなものを作っている反作用で、小物でいろいろと実験的なものをやってたりする。  これで、結構バランスとってんのかもね?  で、明日は台風だって?

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2004年9月27日 (月)

九州の木工事情

今日も朝から椅子づくり。  せっせと穴を掘って、せっせとほぞを切って。  単調な作業も、集中してくり返していると、だんだん無我の境地に入ってくる。  時間を忘れるのは何となく楽しい。

と、お客さま。  九州一円に木工機械の販売を誇る会社の社長さんです。 北九州にきたので、と言うことで、わざわざ足を運ばれたとのこと。  九州の小さな木工房の多くは、この会社から機械を買っているようで、わたしも名前は以前よりよく知っていた。  私自身は別の会社から機械を入れたので、この会社との直接のおつきあいはなかったのだが、社長さん自らのご訪問となると、やはり誠意を感じ、感慨深いものがある。

四方山話をいろいろとさせていただいた。  九州の木工事情、大きいところも小さいところも含めて、どのようなことになっているのか、また、どのような方向に動いているのか、いろいろな現場を回られているだけに、その言葉には説得力があり、私も今後の方向性を考える上で、とても貴重な情報をいただいた。  ありがとうございました。

午後からもひたすら椅子づくり。  鉋がけして、組み立て。  この椅子は、木工房シンプルが作るもっともベーシックな形として定番化するつもり。  明日は座面の組み立てである。

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サーカスに行く

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今日は朝から椅子づくり。  学習机用の椅子を考えている。  シンプルという原点に立ち返り、シンプルで、作りやすくて、軽くて、丈夫で長持ち、デザインがよく、価格も安価、という欲張りな椅子を考えている。  

椅子は難しい。  どのようなデザインで、どのような構造でも、座りにくければそれで失敗である。  だからおもしろい。  椅子づくりは、商売を越えて、ものづくりの心をくすぐるものがありますね。

午後からは家族サービスでサーカスに行く。  サーカスなるもの、行くのは初めてだが、テント小屋を見るとそれなりに気分が盛り上がってくるね。  内容は、いや、すごい。  人間というもの、鍛えればあそこまでのことができるのか?  久しぶりにエンターテーメントを間近で見た、という感じ。  客を楽しませて飽きさせない演出は、さすがにプロの仕事である。  いやおもしろかった。 北九州のみなさん、ちょっとおすすめですよ。

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2004年9月25日 (土)

後輩とお客様と

昨日は打ち合わせなどに行った帰りに、訓練校後輩のところに行った。  今年卒業して独立した女性で、孤軍奮闘でがんばっている姿を見るのは、こちらにとっても刺激になる。

まあ、木工に限らず、起業するということはなかなか大変で、特に初年度の苦労は並ではないため、彼女の苦労もよくわかる。 と言っても、こちらも人ごとではないのだけどね。

今日は朝からお客様をお迎えしての打ち合わせ。  リビングにおくカウンターの検討。  収納するものをいろいろと考えながら、どのような配置にしていくのか、毎回悩ましいところでもあり、楽しいところでもある。  だいぶ方向性が定まってきたので、いよいよ詳細設計に移れるかも。

午後は予期せぬお客様。  訓練校の現役生徒さんです。  来年の独立を考えられているとのこと、やはり頑張ってほしいものです。  訓練校時代は、とかく技術面に目が向きがち。  しかし、独立後に大事なことは、どのように作品を開発し、どのように販売していくのかということ。  そのあたり、いろいろと知恵を絞ればきっといい作品ができることだろう。

二日間、人と話しっぱなしで、これで来週の孤独な作業に耐えられるだろう。

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2004年9月23日 (木)

固定観念

今日は朝からアート村、積み残しのオイル塗布などを片づける。  昼前にお客様をお迎えする。 ちょっと特殊な家具のご依頼をいただいており、今日で4回目の打ち合わせ。  今、メインサイトでデザイン考などを書いているのだが、デザインの原点というか、神髄というか、重大性というか、そのようなものを感じさせるご依頼で、正直なところ、自分のデザイン引き出しの狭さをひしひしと実感させられた。

今日はお客様の方からちょっとした提案があり、それをベースに「ううん、これはいいかも?」というデザイン原案ができた。  ご依頼はキャビネットなのだが、やはり固定観念が知らず知らずのうちにできあがっていたようで、お客様のアイデアをお聞きして目から鱗が落ちるような思いがした。

対話の中で、自分の想像を超えたアイデアが生まれるのは醍醐味で、このような経験はそうできるものではないね。  今日はまた一つ視野が広がったような気がする って 気がするだけかも?

何はともあれ、今日の酒はうまいね。

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2004年9月22日 (水)

鉋がけ

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ひたすら鉋がけ。  最近鉋の刃口が広がっていたので、口埋めをしておいた。 いや切れること、レスポンスが格段にあがり、刃先は肉眼でほとんどとらえられないのに切れまくり、逆目も起きず気持ちがいい。  サンダー仕上げもきれいだが、やはり調子がよいときのかんな仕上げは格別。  肩こりも忘れてにんまり。

ホームページはデザイン考で少々悩み中。  漠然と考えていることをまとめて文書にするのもなかなか大変であるが、書くことにより頭の中が整理できて、それはそれで風通しがよくなって快調ですな。  まあ、もう少し考えてみることにしよう。

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2004年9月21日 (火)

事務処理

二日も休みにすると事務処理が大変。 まずは数々の迷惑メール。 これどうも勝手にサイトを巡回して、目に付いたメールアドレスを勝手に収集して、勝手にいろんなメールを発信するソフトがあるらしいのだが、だれが考えるのだか、世の中には人の迷惑などに全く頓着しない人種がいるということだろう。

数十通ものメールを消去していくのだが、それらに紛れてお客様からの大事なメールが混じっているから油断はできない。  選別して、それらへのお返事を書いていく。  オリジナル仕様で、見積もりを伴う場合は大変だが、またここから新しい出会いが生まれ、新しい家具が生まれるかもしれないと思うと、その作業にも力が入る。

新しいメールの他に、今継続中のものも何件か、それぞれ経過に応じて図面を書いたり、仕様書を書いたり、メール送ったり、FAX送ったり、郵送したり、打ち合わせの日程を確認したり、はたまたホームページの更新したり、このような事務処理も馬鹿にならず、結局これらを片づけるだけで一日終わってしまった。

まあ、それもこれも、新しい作品を生み出すために不可欠なもの。 単独の所帯ではすべて自分でこなすしかありませんね。  で、明日はかんながけをしよう。

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2004年9月20日 (月)

キャンプ

昨日、今日とキャンプに行く。 毎度おなじみ、奥別府の志高湖。  ここは、他のキャンプ場のように、妙にきれいに区画整理されてないのがいい、いつものように広場にテントを張る。

高原は気持ちがいい。  特に、秋の始まりは格別。  朝晩が少し冷え込むくらいがちょうどいい。  真夏の喧噪は遠くに去り、本当にキャンプ好きの人が集まるためマナーもよい。  夜遅くまで大声で歌う集団もなく、熟睡できた。

一泊した今日は温泉、リンゴ狩りと充実した時間を過ごす。  そうそう、実に30年ぶりに地獄巡りをした。 別府のこてこての昔ながらの観光、どうなっているかと少々興味本位で行ったのだが、意に反してたくさんの人、いや、立派な観光地である。 湯布院がおかしくなっている昨今、むしろ別府の魅力が復活しつつあるのかな?

まあ、何はともあれ、家族と過ごす時間は貴重だ。 うるさい子供のけんかも、まあ今だけの苦労かと考えると、それも貴重に思えてきたりする。

さあ、明日からまた仕事再開!

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2004年9月18日 (土)

当番日

今日はアート村ギャラリーの当番日だった。  受付にいても暇なので、ここぞとばかりに溜まっている図面やレイアウトを書く。  なかなかやらない割には、いったんやり始めると熱中して時間の経つのを忘れてしまう。

思えば、昔は一日中ドラフターに向かっていたものだな、などと昔を回想したりする。  設計はなかなかしんどい。  苦労もするけれど、やはりおもしろい。  技術者魂をくすぐるものを感じる。

午後、熊本県よりのお客様をお迎えする。  打ち合わせのために、わざわざ200キロもの距離をおいでいただいた。  感激である。  やはり顔が見える打ち合わせは楽しい。 椅子をご注文いただいたのだが、お客様の顔がわかった上での制作は、やはり格別のものがある。  納品は11月末、作るのが楽しみだ。

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2004年9月17日 (金)

よく分らんが

うわっ 記念すべき第一声をどうしよう?
と言っても、まだこのブログと言うやつ、よう分らん。
とにかく、分らないまま徐々に進んで行くしかありませんが  すんません、読み飛ばして下さい。

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